製品概要

機能と利点

  • ADL6012用のフル機能評価用ボード
  • 仕様規定:最大67GHz
  • 動作電圧:3.15V~5.25V

製品概要

ADL6012-EVALZでは、2GHz~67GHzのADL6012エンベロープ検出器を効率的に評価できます。ADL6012は立上がりおよび立下がり時の応答時間が入力パワー・レベルに応じて約1nsと短く、出力エンベロープ帯域幅は500MHzです。ADL6012-EVALZでは、RF入力信号とエンベロープ出力電圧向けの基本的な接続方法が提供されています。ADL6012-EVALZの差動エンベロープ出力を高速オシロスコープに直接接続すると、差動エンベロープ・トラッキング機能を評価できます。

ADL6012の詳細については、ADL6012のデータシートを参照してください。ADL6012-EVALZ評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADL6012のデータシートを参照してください。

マーケット&テクノロジー

対象となる製品

パッケージの内容

ADL6012-EVALZ評価用ボード

はじめに

必要な装置

  • 最大67GHzのアナログ信号発生器(E8257D)
  • 高速オシロスコープ(MSOS254A)
  • DC電圧計(34401A)
  • 電源電圧:5V(E3631A)
  • 差動プローブ(1131A)