製品概要

機能と利点

  • 両電源:±1.08V~±2.75V
  • 単電源:+1.08V~+5.5V
  • 低オン抵抗:2.4Ω
  • 16ピン、2mm × 2mm LGAパッケージ
  • 1.8VのJEDEC準拠ロジック
  • +5V、+3.3V、+1.8V、±2.5Vの電源で仕様規定
  • レールtoレールの信号範囲

製品概要

EVAL-ADG1736ARDZは、ADG1736の評価用ボードです。ADG1736は、独立して選択可能な2つの単極双投(SPDT)スイッチで構成されたアナログ・マルチプレクサで、+1.08V~+5.5Vの低電圧単電源範囲または±1.08V~±2.75Vの低電圧両電源範囲で動作します。EN入力を使用して、すべてのスイッチをディスエーブルします。

ADG1736は、性能を犠牲にすることなく小型化を実現するように設計されています。2mm × 2mmのLGAパッケージは、実装面積に制約のある様々なアプリケーションに最適です。

ADG1736は、わずか2.4Ωの低いオン抵抗と、レールtoレールの入力信号範囲を備えています。各スイッチをオンにすると、両方向に均一に信号が伝達されます。スイッチは、対応するデジタル制御ラインにロジック1が入力されるとオンになります。デジタル制御入力は1.8VのJEDECに準拠しているため、マイクロコントローラやFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)で簡単に使用できます。

ユーザ・ガイドの図1に、EVAL-ADG1736ARDZ評価用ボードが示されています。ADG1736は評価用ボードの中央に配置されています。ソースとドレインの各ピン、およびオプションのSubminiature Version A(SMA)コネクタに接続するためにワイヤ・スクリュー端子が用意されています。評価用ボードに電源を供給するための複数の電源オプションもボード上に搭載されています。4端子スクリュー・コネクタを使用することで、外部電源からADG1736に直接VDD、VSS、GND、VL接続を行うことができます。また、3.3Vおよび1.8Vのオンボード電圧レギュレータが内蔵されており、VDDとVLのオプションも利用できます。オンボード電圧レギュレータには、3つの電源オプション(スクリュー端子経由の外部5V電源、評価用ボード上の5V USB Type-Cコネクタ、接続されたSDP-K1または互換性のあるArduinoボードから使用可能な5V電源)のいずれかから給電できます。

ADG1736の完全な仕様は、アナログ・デバイセズから入手できるADG1736のデータシートに記載されています。EVAL-ADG1736ARDZ評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADG1736のデータシートを参照してください。

対象となる製品

はじめに

必要な装置

  • DC電圧源
    • 両電源:±2.5V
    • 単電源:+5V
  • デジタル・ロジック電源(オプション)
  • アナログ信号源
  • デジタル・マルチメータ(DMM)やオシロスコープなどの電圧計測手段