製品概要
機能と利点
- AD45335 用のフル機能評価用ボード
- 内蔵リファレンス
- システム・デモンストレーション・プラットフォーム(EVAL-SDP-CS1Z またはEVALSDP-CB1Z )と組み合わせてのPC制御
- 電圧出力制御用PCソフトウェア
製品概要
EVAL-AD45335SDZは、EVALAD45335SDZのすべての機能を簡単に評価することができるフル機能評価用ボードです。EVAL-AD45335SDZは、高電圧出力アンプを内蔵する32チャンネル、14ビット、高電圧出力のdenseDAC®です。
AD45335の出力電圧範囲は、REF_INピンを使用してプログラムできます。出力範囲は、REF_IN = 1Vのときは0V~50V、REF_IN = 4Vのときは0V~200Vです。各アンプは150μAの電流を供給できます。REF_INは、AD45335上で内部的にバッファされ、安定したリファレンス源から駆動する必要があります。
書込みは、選択したD/Aコンバータ(DAC)レジスタに対し、3線式インターフェースを使用して行われます。シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)は最大30MHzのクロック・レートで動作し、デジタル・シグナル・プロセッシング(DSP)やマイクロコントローラのインターフェース規格と互換性があります。
EVAL-SDP-CS1Z またはEVAL-SDP-CB1Z ボードを使用すると、PCからEVAL-AD45335SDZソフトウェアを使用し、USBポート経由でEVALAD45335SDZを制御できます。
EVAL-AD45335SDZには、60Vと5Vの外部電源が必要です。内蔵部品には、REF198という4.096V、高精度マイクロパワー、低ドロップアウトの低電圧リファレンスが含まれます。
対象となる製品
推奨システム動作環境
- EVAL-SDP-CS1ZまたはEVAL-SDP-CB1Zシステム・デモンストレーション・プラットフォーム
- 5V電源
- 60V電源
- Windows® XP SP2、Windows® Vista、またはWindows® 7を実行しているPC(USB 2.0ポート付き)
関連資料
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EVAL-AD45335 Design Files2023/11/06ZIP14 M