製品概要
機能と利点
- 小型表面実装、4mm × 4mm × 1.43mm LGA
- Silent Switcher®2アーキテクチャ
- 超低電磁干渉(EMI)ノイズ
製品概要
DC3248A評価用ボード回路は、高効率の10A降圧パワーμModule®レギュレータLTM®4659を搭載しています。入力電圧範囲は2.25V~5.5Vです。出力電圧範囲は0.5V~VINです。特定のVIN、VOUT、周波数、および熱条件では、ディレーティングが必要になる場合があります。DC3248A評価用ボードにはSSTTピンが用意されており、ユーザは出力トラッキング、ソフト・スタート期間、ダイ温度監視を設定できます。
MODE/SYNCピンは、スイッチング周波数の外部クロックへの同期、クロック出力、またはPWMモードの設定に使用します。1MHz~2.6MHzのクロックに外部同期できます。パルス幅変調(PWM)の動作モードは、低ノイズを実現する強制連続モード(FCM)または軽負荷時の高効率を実現するパルス・スキップ・モード(PSM)です。デフォルトでは同期時にFCMになり、FREQピンとMODE/SYNCピンの両方をVINに接続すると、PSMで動作します。
LTM4659は外部補償を使用します。ユーザは補償回路を調整して、ループが安定し、必要な過渡性能が達成されることを保証できます。
10Aを超える電流を必要とする出力負荷の場合、複数のLTM4659を並列に接続して位相をずらして動作させることで、入力電圧と出力電圧のリップルを増やすことなく、より多くの出力電流を供給できます。
DC3248A評価用ボードで作業または変更を行う前に、この評価用ボードのマニュアルと併せてLTM4659のデータシートを参照してください。
対象となる製品
はじめに
- 0V~30V DC、20A電源(× 1)
- 20Aシンク容量の電子負荷
- デジタル・マルチメータ(DMM)4台
関連資料
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DC3248A Schematic2024/08/20PDF80 K
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DC3248A Design Files2024/08/20ZIP1 M