DC3190A-D

製品概要

デモ回路3190A-Dは大電流、高密度、高効率のオープンフレームμModule^®レギュレータで、入力範囲は45V～65Vです。このデモ・ボードは、デジタル・パワー・システム・マネージメントによって54V配電アーキテクチャからマイクロプロセッサに1.15Vの電圧を供給するLTP8803-1A μModuleレギュレータを搭載しています。このデモ・ボードの最大出力電流は160Aです。詳細については、LTP8803-1Aのデータシートを参照してください。

DC3190A-Dは、デフォルト設定まで電力を供給し、シリアル・バス通信を必要とせずに設定抵抗に基づいて電力を生成します。これにより、DC/DCコンバータを簡単に評価できます。この部品の幅広いパワー・システム・マネージメント機能を十分に調べるには、GUIソフトウェアLTpowerPlay^®をPCにダウンロードし、アナログ・デバイセズのI²C/SMBus/PMBusドングルDC1613Aを使用してボードに接続します。LTpowerPlayを使用すると、部品を随時再設定したり、設定をEEPROMに保存したり、電圧、電流、温度、および故障ステータスの遠隔測定を表示したりできます。オプションでDC2086Aを使用することにより、電源オフのモジュールやICのEEPROMを小型の4ピン・コネクタでプログラムすることができます。