MAX9225
10ビット、低電力、10MHz~20MHzシリアライザおよびデシリアライザチップセット
製品の詳細
- 携帯電話用カメラのパラレルインタフェースのシリアル化に最適
- MAX9225は8ビットYUV、HSYNC、およびVSYNCをシリアル化
- LCDSがコモンモードノイズを除去
- 信号割込み後のワード境界を自動検出
- シリアルリンクを通じてパワーダウン制御
- パワーダウン時の消費電流
- 0.5µA (max) (MAX9225)
- 3.0µA (max) (MAX9226)
- コア電源電圧:+2.375V~+3.465V
- パラレルI/Oは1.8V~3.3Vのロジックと直接インタフェース
- ±15kVのヒューマンボディモデルESD保護
- 動作温度範囲:-40℃~+85℃
シリアライザ/デシリアライザチップセットのMAX9225/MAX9226は、10ビットを単一の差動ペアにシリアル化して配線を削減します。10ビットが並列入力クロックの各サイクルでシリアル化され、100Mbps~200Mbpsの正味のシリアルデータレートを実現します。MAX9225は携帯電話のフリップ部に搭載されたカメラからの8ビットのYUV、HSYNC、およびVSYNC出力をシリアル化して、携帯電話のベース部にあるベースバンドプロセッサへのヒンジを通じて配線を削減します。2線式シリアルインタフェースはLCDSを使用して、低EMI、高コモンモードノイズ耐性、およびグランドシフト耐性を実現します。MAX9225/MAX9226は、信号割込みの場合はシリアルデータ内のワード境界を自動的に識別します。MAX9226のパワーダウンは、MAX9225によって制御されます。MAX9225/MAX9226の消費電流は、パワーダウンモードでは3.5µA以下です。
シリアライザのMAX9225は+2.375V~+3.465Vの単一電源で動作し、+1.71V~+3.465Vの入力を受け付けます。デシリアライザのMAX9226は+2.375V~+3.465Vのコア電源で動作し、独立した出力バッファ電源(VDDO)を備えているため、+1.71V~+3.465Vの出力ハイレベルを実現します。
MAX9225/MAX9226は-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証され、エクスポーズドパッド付きの16ピンTQFN (3mm x 3mm x 0.8mm)パッケージで提供されます。
アプリケーション
- 携帯電話用カメラ
- デジタルカメラ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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