MAX9223
22ビット、低電力、5MHz~10MHzシリアライザおよびデシリアライザチップセット
製品の詳細
- 携帯電話のLCDまたはイメージャのパラレルインタフェースのシリアル化に最適
- MAX9223は18ビットRGB、VSYNC、HSYNC、および2つの制御信号をシリアル化
- LCDSがコモンモードノイズを除去
- 信号割込み後のワード境界を自動検出
- シリアルリンクを通じてパワーダウン制御
- パワーダウン時の消費電流
- 0.5µA (max)—MAX9223
- 3.0µA (max)—MAX9224
- コア電源電圧:+2.375V~+3.465V
- パラレルI/Oは1.8V~3.3Vのロジックと直接インタフェース
- ±15kVのヒューマンボディモデルESD保護
- 動作温度範囲:-40℃~+85℃
シリアライザ/デシリアライザのチップセットMAX9223/MAX9224は、22ビットを単一の差動ペアにシリアル化して配線を削減します。22ビットが並列入力クロックの各サイクルでシリアル化され、携帯電話のQVGAやQCIFディスプレイに最適な110Mbps~220Mbpsの真のシリアルデータ速度を実現します。MAX9223はベースバンドプロセッサからの18ビットRGB、VSYNC、HSYNC、および2つの制御信号をシリアル化して、LCDコントローラへのヒンジを通じて配線を削減します。2線式シリアルインタフェースは低電流差動信号(LCDS)によって、低EMI、高コモンモードノイズ耐性、およびグランドシフト耐性を実現します。MAX9223/MAX9224は、信号割込みの場合はシリアルデータ内のワード境界を自動的に識別します。MAX9224のパワーダウンは、MAX9223によって制御されます。MAX9223とMAX9224の消費電流は、パワーダウンモードでは3.5µA以下です。
シリアライザのMAX9223は+2.375V~+3.465Vの単一電源で動作し、+1.71V~+3.465Vの入力を受け付けます。デシリアライザのMAX9224は+2.375V~+3.465Vのコア電源で動作し、独立した出力バッファ電源(VDDO)を備えているため、+1.71V~+3.465Vの出力ハイレベルを実現します。
MAX9223/MAX9224は、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証され、エクスポーズドパッド付きの28ピンTQFN (4mm x 4mm x 0.8mm)パッケージで提供されます。
アプリケーション
- 携帯電話
- デジタルカメラ
- LCD
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
最新のディスカッション
max9223に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める