MAX6678
デュアル自動PWMファンスピードコントローラおよび5個のGPIO付き、2チャネル温度モニタ
5つのGPIO付き、業界唯一の、デュアル温度センサおよびファンコントローラ
製品の詳細
- 2つのサーマルダイオード入力
- ローカル温度センサ
- 5つのGPIO入力/出力
- ファン駆動用2つのPWMを出力装備(オープンドレイン、最大+5Vまでプルアップ可能)
- プログラマブルなファン制御特性
- 自動ファンスピンアップによってファンを起動
- 変化速度を制御して、意識させずにファンスピードを調整
- リモート温度測定精度:1℃ (+60℃~+145℃)
- 温度モニタがパワーオンリセット(POR)時に始まり、フェイルセーフシステム保護を実現
- スロットルまたはシャットダウン用のアクティブローOT出力
- それぞれアドレスが異なる4バージョンを提供
- 5mm x 5mmのTQFNパッケージ
MAX6678は自身の温度と、通常はCPUや他の集積回路のチップにある2つの外付けダイオード接続トランジスタの温度を監視します。この製品は2線式シリアルインタフェースを通じて温度値をディジタル形式で通知します。MAX6678はプログラマブルアラーム出力を備え、割込み、スロットル信号、または温度過昇シャットダウン信号を生成します。
2線式シリアルインタフェースは、標準System Management Bus (SMBus™)のWrite Byte、Read Byte、Send Byte、およびReceive Byteコマンドを受け付け、温度データを読み込み、アラームスレッショルドをプログラミングします。温度データによってPWM出力信号が制御され、冷却ファンのスピードが調整されます。このため、システムが冷たい状態で動作している場合はノイズが最低限に抑えられ、電力消費が増大している場合は冷却が最大化されます。5つのGPIO端子によってさらに柔軟性が向上します。GPIOのプリセット入力をグランドまたはVCCに接続すると、GPIOの電源投入時の状態が設定されます。
MAX6678は20ピンQSOPパッケージと、5mm x 5mm、TQFNパッケージで提供されます。この製品は3.0V~5.5Vで動作し、消費電流はわずか500µAです。
アプリケーション
- デスクトップコンピュータ
- ネットワーキング機器
- ノートブックコンピュータ
- サーバ
- ワークステーション
ドキュメント
データシート 2
技術記事 3
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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