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特長
- 2.7V動作
- デュアルバンド、トリプルモード
- 3つのLNA利得設定(セルラ)
- 2つのLNA利得設定(PCS)
- 低利得モード:18mA
- ペイジングおよび中利得モード:19.5mA
- 高利得、高リニアリティモード:26.5mA
- FM、高利得、低リニアリティモード:16.5mA
- カスケード雑音指数:2.5dB (typ)
- 可変LNA IIP3:+5dBm~+13dBm
- 超小型28ピンパッケージ(5mm x 5mm)
MAX2323/MAX2325はセルラとPCSバンドで符号分割多重アクセス(CDMA)アプリケーション用に最適化されたローノイズアンプおよびミキサICです。MAX2323はセルラFM、セルラCDMAおよびPCS CDMA用の切替信号経路を提供することで、デュアルバンド、トリプルモードCDMAアプリケーションに対応します。MAX2325はセルラバンド、デュアルモードバージョンです。
最小電流でのセルラバンドダイナミックレンジを最適化するため、MAX2323/MAX2325は高利得/高リニアリティ、高利得/低リニアリティ、中利得、および低利得の4つのLNAステートを備えています。高利得/高リニアリティモードでは、差動ハイインターセプトLNAは大きな干渉信号があるときにも感度の低下を最小限に抑えます。他の利得モードでは、LNA電流は低減され、待ち受け時間が延長されます。
FMミキサが低電流、シングルエンド出力用に設計されているのに対し、CDMAミキサは高リニアリティ、低ノイズ、および差動IF出力用に設計されています。各バンドは特定のバンドに対して性能を最適化するため、別のミキサで構成されています。
MAX2323/MAX2325はTDMA、EDGE、およびW-CDMA電話にも使用可能です。
アプリケーション
- デュアルバンド、トリプルモードPCS/携帯電話
- デュアルモード携帯電話
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MAX2325
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ソフトウェアおよび製品のエコシステム
リファレンス・デザイン 1
REP016
110MHz IFにおける、日本のセルラCDMA用のデュアルバンド対応フロントエンド