MAX1268
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MAX1268

420ksps、+5V、6/2チャネル、+2.5Vリファレンスおよびパラレルインタフェース付12ビットADC

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特長
  • 12ビット分解能、±0.5 LSBリニアリティ
  • +5V単一電源動作
  • +2.5Vリファレンス内蔵
  • ソフトウェアで設定可能アナログ入力マルチプレクサ
    • 6チャネルシングルエンド/3チャネル擬似差動(MAX1266)
    • 2チャネルシングルエンド/1チャネル擬似差動(MAX1268)
  • ソフトウェアで設定可能ユニポーラ/バイポーラアナログ入力
  • 低消費電流
    • 2.8mA (420ksps)
    • 1.0mA (100ksps)
    • 400µA (10ksps)
    • 2µA (シャットダウン)
  • 6MHz内部フルパワー帯域幅トラック/ホールド
  • 12ビットパラレルインタフェース
  • 小型実装面積
    • 28ピンQSOP (MAX1266)
    • 24ピンQSOP (MAX1268)
製品概要
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低電力、12ビットアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)のMAX1266/MAX1268は、逐次比較型、自動パワーダウン、高速ウェイクアップ(2µs)、内蔵クロック、+2.5V内蔵リファレンス、および高速12ビットパラレルインタフェースが特長です。これらのデバイスは、+5Vアナログ単一電源で動作します。

消費電力は、420kspsの最大サンプリングレートでわずか10mWです。また、ソフトウェアで選択可能な2種類のパワーダウンモードによって、MAX1266/MAX1268は変換と変換の間でシャットダウンします。パラレルインタフェースにアクセスがあると、デバイスは通常動作に戻ります。無変換期間のパワーダウンにより、低速サンプリングレートで消費電流が10µA以下に減少します。

両デバイスとも、アナログ入力をソフトウェアでユニポーラかバイポーラ、シングルエンドか擬似差動動作に設定できます。シングルエンドモードにおいて、MAX1266は6個の入力チャネルを、MAX1268は2個の入力チャネルを備えています(擬似差動モード時には、それぞれ3個および1個の入力チャネル)。

これらのコンバータは、使いやすさと小型パッケージサイズに加えて、優れたダイナミック性能と低消費電力によって、バッテリ駆動/データ収集アプリケーションや、消費電力/スペース要件が厳しいその他の回路に最適です。MAX1266は28ピンQSOPパッケージで、MAX1268は24ピンQSOPパッケージで提供されます。ピンコンパチブル+3V、12ビットバージョンについては、MAX1265/MAX1267データシートを参照してください。

アプリケーション

  • データ収集システム
  • データロギング
  • エネルギー管理
  • 産業用制御システム
  • 患者監視
  • タッチスクリーン

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