MAX1060
製造中止400ksps、+5V、8/4チャネル、10ビットADC、+2.5Vリファレンスおよびパラレルインタフェース付
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 10ビット分解能、±0.5 LSBリニアリティ
- +5Vの単一電源動作
- ユーザが設定可能なロジックレベル:+2.7V~+5.5V
- +2.5V内蔵リファレンス
- ソフトウェアにより設定可能なアナログ入力マルチプレクサ
- 8チャネルシングルエンド/4チャネル擬似差動(MAX1060)
- 4チャネルシングルエンド/2チャネル擬似差動(MAX1064)
- ソフトウェアにより設定可能なユニポーラ/バイポーラアナログ入力
- 低消費電流
- 2.5mA (400ksps)
- 1.0mA (100ksps)
- 400µA (10ksps)
- 2µA (シャットダウン)
- 内蔵6MHzフルパワー帯域幅トラック/ホールド
- バイト幅パラレル(8 + 2)インタフェース
- 小型実装面積
- 28ピンQSOP (MAX1060)
- 24ピンQSOP (MAX1064)
低電力、10ビットアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)のMAX1060/MAX1064は、逐次比較型、自動パワーダウン、高速ウェイクアップ(2µs)、内蔵クロック、+2.5V内蔵リファレンス、および高速バイト幅パラレルインタフェースが特長です。これらデバイスは+5Vアナログ単一電源で動作し、VLOGICピンによりデバイスは+2.7V~+5.5Vディジタル電源と直接インタフェースできます。
消費電力は、400ksps最大サンプリングレートでわずか10mW (VDD = VLOGIC)です。また、ソフトウェアで選択可能な2種類のパワーダウンモードによって、MAX1060/MAX1064を変換と変換の間にシャットダウンすることができ、パラレルインタフェースへのアクセスによりデバイスは通常動作に戻ります。変換の間のパワーダウンにより、低サンプリングレートでの消費電流を10µA以下に低減することができます。
また、両デバイスは、ユニポーラかバイポーラ動作、およびシングルエンドか擬似差動動作に、アナログ入力をソフトウェアで設定できます。シングルエンドモードで、MAX1060は8個の入力チャネルを、MAX1064は4個の入力チャネルを備えています(擬似差動モード時では、それぞれ4個および2個の入力チャネル)。
使いやすさと小型パッケージサイズに加えて、卓越したダイナミック性能と低消費電力によって、バッテリ駆動やデータ収集アプリケーション、消費電力やスペース要件が厳しいその他の回路にこれらのコンバータは最適です。
MAX1060は28ピンQSOPパッケージで、MAX1064は24ピンQSOPパッケージで提供されます。ピンコンパチブル+3V、10ビットバージョンについては、MAX1061/MAX1063データシートをご参照ください。
アプリケーション
- データ収集システム
- データロギング
- エネルギー管理
- 産業用制御システム
- 患者監視
- タッチスクリーン
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1060BCEI+ | 28-QSOP-150_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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