LTC6945
LTC6945
製造中止ノイズとスプリアスを極めて低く抑えた0.35GHz~6GHz 整数分周方式シンセサイザ
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- 低ノイズの整数分周方式PLL
- VCO入力範囲:350MHz~6GHz
- 正規化された帯域内位相ノイズフロア:-226dBc/Hz
- 正規化された帯域内1/f ノイズ:-274dBc/Hz
- 広帯域出力位相ノイズフロア:-157dBc/Hz
- 優れたスプリアス特性
- 出力分周器(1~6、デューティサイクル50%)
- 低ノイズのリファレンス・バッファ
- 出力バッファのミュート
- チャージポンプの電源:3.15V~5.25V
- チャージポンプの電流:250μA~11.2mA
- 設定可能な状態出力
- SPI 互換シリアルポート制御
- PLLWizard™ソフトウェア・デザインツールによるサポート
LTC6945は高性能で低ノイズの6GHzフェーズロック・ループ(PLL)で、リファレンス分周器、フェーズロック・インジケータ付き位相周波数検出器 (PFD)、チャージポンプ、整数帰還分周器、VCO出力分周器を内蔵しています。
このデバイスは1~6の範囲で設定可能なバッファ付きVCO出力分周器を備えています。低ノイズの差動出力バッファは、出力電力を-6dBm~3dBmの範囲で設定可能で、デジタル入力ピンまたはソフトウェアでミュートすることができます。
低ノイズのリファレンス・バッファは、10MHz~250MHzで50Ωのインピーダンスに対して標準0dBmの方形波を直接出力しますが、ソフトウェアでディスエーブルすることも可能です。
低ノイズのチャージポンプはVCOのモニタに役立つ、選択可能な高電圧クランプと低電圧クランプを内蔵しており、V+/2 のバイアスを供給するように設定することも可能です。
デバイスの設定はすべて、SPI互換シリアルポートを介して制御します。
アプリケーション
- ワイヤレス基地局 (LTE、WiMAX、W-CDMA、PCS)
- ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス
- マイクロ波データ・リンク
- 軍用および安全無線
- テストおよび測定
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
ビデオ 1
製品セレクタ・カード 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC6945IUFD#TRPBF | 28-Lead QFN (4mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
該当なし | ||
9 24, 2021 - 21_0121 Obsolescence of LTC6945, LTC6946, and LTC6950 |
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LTC6945IUFD#TRPBF | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
PLLWizard
PLLWizardは、LTC6945/LTC6946シンセサイザとの通信に使用します。 DC590コントローラを使用して、USBとSPI互換のシリアル通信フォーマット間の変換を行います。ループフィルタの設計や正しいSPIマップレジスタ値の選択に役立つ高度なPLL設計およびシミュレーション機能も含まれています。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
Linduino 3
ADIsimPLL™
アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品を迅速かつ確実に評価できるツールです。現在利用できるツールの中で、最も総合的なPLLシンセサイザーの設計/シミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、主要な非線形効果が含まれており、これはPLLの性能に大きく影響を及ぼします。ADIsimPLLによって、設計プロセスの繰り返し作業が1つ以上排除されるため、設計から製品の市場投入までの期間が大幅に短縮することができます。
ツールを開くIBISモデル 1
Linduino はアナログ・デバイセズの Arduino 互換システムで、アナログ・デバイセズ製集積回路のファームウェア・ライブラリおよびサンプル・コードの開発と配布に使用します。Linduino対応の各製品には、LTSketchbook/Part Numberフォルダに定義されたサンプルのメイン・プログラムと、LTSketchbook/librariesフォルダに定義されたドライバ・コードが含まれています。