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よく聞かれる質問(FAQ)
特長
- ハーメチック・パッケージにより優れた長期安定性が得られる
- 0 g オフセットの温度特性(全軸): 0.15 mg/°C max
- 低消費電力、VSUPPLY (LDO イネーブル)
- 測定モード (デジタル): 200 µA
- スタンバイ・モード: 21 μA
- デジタル出力の機能
- デジタル・シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)/I2Cインターフェース
- 20ビットA/D コンバータ(ADC)
- 同期サンプリング用データ・インターポレーション・ルーチン
- プログラマブル・ハイパス/ローパス・デジタル・フィルタ
- 電子機械式自己テスト
- 温度センサーを内蔵
- 電圧範囲のオプション
- 内部レギュレータ使用時のVSUPPLY : 2.25 V ~ 3.6 V
- 内部低ドロップアウトレギュレータ (LDO)をバイパスした時のV1P8ANA、 V1P8DIG: 1.8 V(typ) ± 10%
- 動作温度範囲: -40°C ~ 125°C
- 14端子、6 mm × 6 mm × 2.1 mm、LCCパッケージ、0.26グラム
ADXL355は新しいファミリの低ノイズ密度、低0 gオフセット・ドリフト、低消費電力の3軸MEMS加速度計の一部で、測定範囲は選択可能です。ADXL355は範囲±2.048 g 、範囲±4.096 gと±8.192 gをサポートし、業界最先端のノイズ、温度のオフセット・ドリフト、長時間安定性を提供し、最小のキャリブレーションと超低消費電力で高精度なアプリケーションを可能にします。
ADXL355 と ADXL354(アナログ出力。ADXL354を参照)は振動を高分解能かつ超低ノイズで計測するので、ワイヤレス・センサー・ネットワーク経由で構造上の欠陥を早期に検知することができます。新しい加速度計のADXL354とADXL355は 低消費電力のため、バッテリー寿命を延ばし交換頻度も減らすことで、最終製品の稼働耐用期間を延長できます。ADXL354 と ADXL355は低ノイズでしかも低消費電力なので構造健全性監視装置(SHM)のようなコスト効率の高い微小振動測定製品の開発が可能となります。さらに、この2つの加速度センサーの傾斜安定性により、温度と時間に対する繰り返し精度が優れており、慣性計測ユニット(IMU)や傾斜計を使用した無人航空機(UAV)の方位および航行システムにも最適です。本製品では、あらゆる状況下で再現性のある傾斜の計測が可能となるので、過酷な環境下でもキャリブレーションを頻繁に行う必要なく、誤差を最小限に抑える事ができます。
ADXL354 および ADXL355の加速度計の温度安定性の保証値は0gオフセット係数0.15mg/℃(最大)です。この安定性は、機器メーカーがキャリブレーションやテスト作業に伴うリソースや経費を最小限に抑えながら、より高いスループットを実現するのに貢献します。さらに、ハーメチック・パッケージを採用しているので、最終製品は出荷後も長期にわたり、仕様に適合した繰り返し精度及び安定性を確実に保ちます。
他にも、フルスケールレンジ(FSR)±2g ~±8gの出力、1 Hz~1 kHzの間で選択可能な周波数デジタル・フィルタリング、200µA以下の消費電流で25µg/√Hzの低ノイズ密度等の特長を備えた加速度センサーADXL355は、これまでの遥かに高額なデバイスと同等の性能を、より少ない消費電力、BOMコスト(部材費)で実現します。
アプリケーション
- 慣性計測ユニット(IMU)/姿勢方位基準装置(AHRS)
- プラットホーム安定化装置
- 構造の健全性モニタリング
- 地震画像処理
- 傾斜検知
- ロボット
- 状態監視
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よく聞かれる質問(FAQ)
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ADXL355
資料
Filters
1つが該当
データシート
2
ユーザ・ガイド
3
WIKI
WIKI
技術記事
27
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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。
本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 3
技術記事 10
さらに応用範囲を広げた
MEMS加速度センサー
デバイス・ドライバ 2
珍問/難問集 1
Analog Dialogue 2
ビデオ
6
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADXL355BEZ | 14-Lead LCC (6mm x 6mm) |
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|
ADXL355BEZ-RL | 14-Lead LCC (6mm x 6mm) |
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ADXL355BEZ-RL7 | 14-Lead LCC (6mm x 6mm) |
|
- ADXL355BEZ
- ピン/パッケージ図
- 14-Lead LCC (6mm x 6mm)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- ADXL355BEZ-RL
- ピン/パッケージ図
- 14-Lead LCC (6mm x 6mm)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- ADXL355BEZ-RL7
- ピン/パッケージ図
- 14-Lead LCC (6mm x 6mm)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
7 20, 2022
- 22_0133
Carsem-M as an Alternate Assembly Site for LCC package for ADXL35X Family
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
8 9, 2018
- 18_0115
MEMS Die Attach Change for ADXL354, ADXL355, ADXL356, ADXL357
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
7 13, 2018
- 17_0029
ADXL354, ADXL355, ADXL356, ADXL357 Assembly Transfer to Cirtek and Wire Change
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
2 9, 2018
- 18_0025
Sensor Die Size Change for MEMs Products ADXL354, ADXL355, ADXL356, ADXL357
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
7 20, 2022
- 22_0133
Carsem-M as an Alternate Assembly Site for LCC package for ADXL35X Family
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
8 9, 2018
- 18_0115
MEMS Die Attach Change for ADXL354, ADXL355, ADXL356, ADXL357
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
7 13, 2018
- 17_0029
ADXL354, ADXL355, ADXL356, ADXL357 Assembly Transfer to Cirtek and Wire Change
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
2 9, 2018
- 18_0025
Sensor Die Size Change for MEMs Products ADXL354, ADXL355, ADXL356, ADXL357
ADXL355BEZ
ADXL355BEZ-RL
製造中
ADXL355BEZ-RL7
製造中
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
デバイス・ドライバ
評価用ソフトをお探しですか? ここで見つけることができます。
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ドライバ/ソフトウェアをリクエスト評価用キット 3
EVAL-ADXL35x-SDP
ADXL35xカスタマ評価用システム
製品の詳細
EVAL-ADXL35x-SDPは、容易に導入可能なカスタマ評価システムで、ADXL355またはADXL357加速度センサーのテストと評価を迅速に開始できます。このシステムは、メイン・ボード(EVAL-SDP-CB1Z評価用プラットフォーム)、インターフェース・ボード(EVAL-SDP-INTER4-Z)、サテライト・ボード(EVAL-ADXL355ZまたはEVAL-ADXL357Zブレークアウト・ボード)で構成されています。
EVAL-SDP-CB1Zボードは「SDP-B」とも呼ばれ、USBケーブルを介して直接PCに接続されます。このUSB接続によって、通信とボードへの電源供給の両方が行われます。SDP-Bはインターフェース・ボード(EVAL-SDP-INTER4-Z)に接続されます。これにより、シグナル・コンディショニングと電気的接続を提供し、ケーブルを介してサテライト・ボード(EVAL-ADXL355ZまたはEVAL-ADXL357Z)と通信できるようにします。このケーブルによってサテライトを容易に扱えるため、温度試験や湿度試験のためにサテライトを個別に環境チャンバに配置したりテストしたりといったことが行えます。ボードを分離することで、他の部品の温度や湿度の影響によるデータの破損リスクを軽減できます。
EVAL-ADXL35x-SDPカスタマ評価システムには、必要なケーブルとコネクタがすべて付属しています。
資料
EVAL-ADXL355-PMDZ
Low Noise, Low Drift 3-axis Accelerometer PMOD Board
製品の詳細
The PMOD compatible evaluation/prototyping board is a small form factor, low cost, low noise, and low drift, 3-axis accelerometer sensor measurement board. When prototyping, this board is used in conjunction with the ADICUP360 or the ADICUP3029 development platform. Direct electrical and physical connection will enable you to get started quickly with hardware and software, to help develop your solution.
SPI PMOD peripheral connectors can also be found on many 3rd party MCU or FPGA development boards, where the EVAL-ADXL355-PMDZ can be connected directly into those systems, and you can develop your own code using our reference code below.
資料
EVAL-ADXL35X
ADXL354/ADXL355/ADXL356/ADXL357 Breakout Board
製品の詳細