ADA4625-2
ADA4625-2
新規設計に推奨36 V、18 MHz、低ノイズ、高速セトリング単電源、RRO、JFETオペアンプ
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.87
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製品の詳細
- 広いゲイン帯域幅積(GB積):18 MHz(代表値)
- 高速スルー・レート:48 V/µs(代表値)
- 低い電圧ノイズ密度:1 kHz で 3.3 nV/√Hz(代表値)
- 低ピークtoピーク・ノイズ:0.15µVp-p、0.1Hz~10Hz
- 低入力バイアス電流:TA = 25 °Cで±15pA(代表値)
- 低オフセット電圧:TA = 25°Cで±80 µV(最大)
- オフセット電圧ドリフト:TA = −40°C~85°Cで±1.2µV/°C(最大)
- 高速セトリング:700nsで0.01%(代表値)
- 幅広い動作電圧
- 両電源動作:±2.5V~±18V
- 単電源動作:5V~36V
- 入力電圧範囲にV−を含む
- レールtoレール出力
- 高容量性負荷の駆動能力
- 出力短絡電流:±46mA
- 位相反転なし
- ユニティ・ゲインで安定動作
ADA4625-1/ADA4625-2は、アナログ・デバイセズの業界をけん引する高電圧、単電源、レールtoレール出力(RRO)、高精度接合型電界効果トランジスタ(JFET)入力オペアンプをベースにしており、市場でかつてないレベルの高速、低ノイズ性能を発揮します。
ADA4625-1/ADA4625-2は、高電圧、高ゲイン、低ノイズ・アプリケーションで最適な性能を発揮します。入力コモンモード電圧範囲は負電源を含み、出力はレールtoレールで振幅します。これにより、グラウンド・センス用の別個の負電圧電源なしで、低電圧、単電源アプリケーションにおいてダイナミック入力レンジを最大化できます。
広帯域幅、低ノイズ、低入力バイアス電流を合わせて実現したADA4625-1/ADA4625-2は、ロー・レベル信号に高増幅と広帯域幅の両方を実現するアンプが必要な、フェーズ・ロック・ループ(PLL)・アクティブ・フィルタ・アンプ用、および高チューニング電圧(VTUNE)の電圧制御発振器(VCO)およびプリアンプ用に特に適しています。
ADA4625-1/ADA4625-2はユニティ・ゲイン安定であり、入力範囲がいずれかの電源レールを200mV超えた場合には位相反転はありません。出力は、最大1000pFの負荷と600Ωの負荷を駆動することができます。
ADA4625-1/ADA4625-2は−40°C~+125°Cの拡張工業用温度範囲で動作が仕様規定されており、+5V~+36V(±2.5V~±18V)で動作し、+5Vおよび±18Vで仕様規定されています。デバイスは露出パッド(EPAD)付きの8ピンSOICパッケージを採用しています。
アプリケーション
- PLLフィルタ・アンプ
- トランスインピーダンス・アンプ
- フォトダイオード・センサーのインターフェース
- 低ノイズ・チャージ・アンプ
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
ビデオ 1
珍問/難問集 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4625-2ARDZ | 8-Lead SOIC w/ EP | ||
ADA4625-2ARDZ-R7 | 8-Lead SOIC w/ EP | ||
ADA4625-2ARDZ-RL | 8-Lead SOIC w/ EP |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
-
トランスインピーダンス・アンプ・フォトダイオード -
高感度フォトダイオード・アンプ
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADA4625
- ADA4625-1
- ADA4625-2
アナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを用いて、アプリケーションに最適なアンプを選択して設計することができます。ウィザードを使用するには、設計の仕様(電源電圧、フォトダイオード特性、帯域幅、必要な精度など)を入力します。さらに使用するアンプを選択すると、回路図、誤差バジェット、ノイズ解析、部品表(BOM)、SPICEネットリストなど、全ソリューションを確認することができます。
ツールを開くシグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使えば、ローパス、ハイパス、バンドパスなどのオペアンプの設計が数分で出来ます。設計のプロセスにおいて、実際の回路の動作に理想的な仕様、フィルタ設計の特性を観察することができます。 このツールを使用すれば、フィルタ・アプリケーションのニーズに応じて順を追ってオペアンプを選択し、設計することができます。プロセスが終了すると、部品表やSPICEネットリスト作成されます。
ツールを開くSPICEモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
評価用キット
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