AD9528
クロック・ジェネレータ、14 LVDS / HSTL出力、JESD204B対応
※英文データシート(Rev.C)、和文データシート(Rev.0)に対する正誤表があります
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よく聞かれる質問(FAQ)
特長
- 14個の出力はHSTL又はLVDSに設定可能
- 最大出力周波数:
- 6個の出力:最大1.25GHz
- 8個の出力:最大1GHz
- 電圧制御水晶発振器に依存
- (VCXO)周波数精度(スタートアップ周波数精度:<±100ppm)
- 各出力に専用8ビット・デバイダ
- 疎遅延:ジッタの影響のないRF VCOデバイダ出力周波数の1/2周期で63ステップ
- 微細遅延:31ps分解能の15ステップ
- 出力間スキュー:20ps (typ)
- 奇数分周の設定の際のデューティ・サイクル補正
- パワーアップ時、Output 12とOutput 13はVCXO出力
- 絶対出力ジッタ:<160fS@122.88MHz
積分範囲:12kHz~20MHz - デジタル周波数ロック検出
- SPI とI2C 互換のシリアル・コントロール・ポート
- デュアル PLL 構成
- PLL1
- 外部 VCXO 使用でリファレンス入力のクロック・クリーンアップを提供
- 最大 110 MHz の位相検出レート
- 冗長なリファレンス入力
- 自動と手動のリファレンス切り替えモード
復帰/非復帰の切り替え - ホールドオーバー・モードでリファレンス喪失の検出
- 無線周波数/中間周波数(RF/IF)シンセサイザに使用される
VCXO からの低ノイズLVDS/HSTL 出力
- PLL2
- 最大 275 MHz の位相検出レート
- 低ノイズ VCO を内蔵
- PLL1
AD9528は2段PLLで、複数デバイスの同期用にJESD204B SYSREF発生器を内蔵しています。1段目のフェーズ・ロック・ループ(PLL)(PLL1)は処理システム・クロックに存在するジッタを低減して入力リファレンスの調整を行います。2段目のPLL(PLL2)は、高周波クロックを提供しますが、クロック出力ドライバからのクロックは低内部ジッタ、低広域ノイズを実現します。満足な性能を得るために必要な位相ノイズとジッタに対する厳しい要求を実現するために、外部VCXOはPLL2に必要な低ノイズ・リファレンスを提供します。オンチップのVCOは、3.450GHz~4.025GHz間でチューニングできます。内蔵SYSREF発生器はPLL1とPLL2出力に同期した単一ショット、Nショット又は連続信号を出力して複数デバイスの時間を合わせます。
AD9528は最大周波数1.25GHzの6出力(Output 0 ~ Output 3、Output 12、Output 13)と最大周波数1GHzの8出力を生成します。各出力はPLL1、PLL2あるいは内部SYSREF発生器から直接出力するように設定できます。各14個の出力チャンネルには14個の出力全体のタイミングを一致させるための柔軟性を十分持たせるために粗いデジタル位相調整と微細なアナログ位相遅延回路が含まれています。AD9528は14個のデバイス・クロックそして / 又はSYSREF信号を分配するデュアル入力のフレキシブル・バッファとしても使用することができます。パワーアップ時、AD9528はパワーアップ・レディ・クロックとして機能するVCXO信号を直接Output 12とOutput 13に送ります。
このデータシートでは、2つの機能名を持つピンは、該当する方を用いてその機能を説明していることにご注意ください。
アプリケーション
- 高性能ワイヤレス・トランシーバ
- LTEとマルチキャリアGSMのベース・ステーション
- ワイヤレスおよびブロードバンドのインフラストラクチャ
- 医療機器
- 高速なADC、DAC、DDS、DDC、DUC、MxFEのクロッキング;JESD204Bに対応
- 低ジッタ、低位相ノイズ・クロックの分配
- ATEと高性能計測機器
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よく聞かれる質問(FAQ)
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AD9528
資料
Filters
1つが該当
データシート
2
ユーザ・ガイド
1
WIKI
情報
3
HTML
HTML
HTML
アプリケーション・ノート
2
HTML
HTML
技術記事
4
HTML
HTML
HTML
HTML
利用上の注意
アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。
本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
情報 1
デバイス・ドライバ 2
Analog Dialogue 1
ビデオ
1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD9528BCPZ | 72-Lead LFCSP (10mm x 10mm w/ EP) |
|
|
AD9528BCPZ-REEL7 | 72-Lead LFCSP (10mm x 10mm w/ EP) |
|
- AD9528BCPZ
- ピン/パッケージ図
- 72-Lead LFCSP (10mm x 10mm w/ EP)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- AD9528BCPZ-REEL7
- ピン/パッケージ図
- 72-Lead LFCSP (10mm x 10mm w/ EP)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
6 26, 2023
- 23_0025
Package Outline Drawing and Data Sheet Revision for Select LFCSP Products in Amkor
AD9528BCPZ
製造中
AD9528BCPZ-REEL7
製造中
1 29, 2015
- 15_0011
AD9528 specification table 15 changes
AD9528BCPZ
製造中
AD9528BCPZ-REEL7
製造中
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
6 26, 2023
- 23_0025
Package Outline Drawing and Data Sheet Revision for Select LFCSP Products in Amkor
AD9528BCPZ
製造中
AD9528BCPZ-REEL7
製造中
1 29, 2015
- 15_0011
AD9528 specification table 15 changes
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
デバイス・ドライバ
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評価用キット 8
EVAL-ADRV9026
ADRV9026評価用ボード
製品の詳細
ADRV9026無線カードは、クワッド・チャンネル広帯域RFトランシーバーADRV9026をご紹介するために設計された無線カードです。この無線カードを使用すると、デバイス評価用の4 × 4トランシーバー・プラットフォームを使用できます。独立した高効率電源回路ボードや高性能クロッキング・ソリューションなど、この無線カードの動作に必要なペリフェラルはすべて無線ボードに搭載されています。無線カードの1つをFMCコネクタでFPGAマザーボードADS9-V2EBZに接続すれば、全機能内蔵型ADRV9026評価用プラットフォームの完成です。ADRV9026評価用キットはADRV9010の性能評価にも使用できます。
資料
ソフトウェア
ZIP
ZIP
584.37 K
ZIP
2481 M
EVAL-FMCDAQ3-EBZ
High speed data acquisition FMC board
製品の詳細
The AD-FMCDAQ3-EBZ module is comprised of the AD9680 dual, 14-bit, 1.25 GSPS, JESD204B ADC, the AD9152 dual, 16-bit, 2.5 GSPS, JESD204B DAC, the AD9528 clock, and power management components. It is clocked by an internally generated carrier platform via the FMC connector, comprising a completely self-contained data acquisition and signal synthesis prototyping platform. In an FMC footprint (84 mm × 69 mm), the module’s combination of wideband data conversion, clocking, and power closely approximates real-world hardware and software for system prototyping and design, with no compromise in signal chain performance.
Applications
- Electronic test and measurement equipment
- General-purpose software radios
- Radar systems
- Ultra-wideband satellite receivers
- Signals intelligence (SIGINT)
- Point to point communication systems
- DOCSIS 3.0 CMTS and HFC networks
- Multiple input/multiple output (MIMO) radios
- Automated test equipment
資料
EVAL-ADRV9008/9
ADRV9008/ADRV9009 評価用ボード
製品の詳細
ADRV9009-W/PCBZ は、最も広い帯域幅で最高性能の統合型 RF トランシーバー ADRV9009 をご紹介するために設計された無線カードです。この無線カードは、無線ソリューションのデバイス評価とラピッド・プロトタイピング用のシングル 2 × 2 トランシーバー・プラットフォームを提供します。高効率スイッチャのみの電源ソリューションや高性能クロッキング・ソリューションなど、この無線カードの動作に必要なペリフェラルはすべてボードに搭載されています。ADRV9009-W/PCBZ は、デュアル・レシーバー、オブザベーション・レシーバー付きデュアル・トランスミッタのシングルチップ TDD ソリューションです。
ADRV9009-W/PCBZ は、75 MHz ~ 6 GHz という広いチューニング範囲で動作しますが、RF 性能は非常に広帯域のフロント・エンド・マッチングによって調整されます。このボードは主に、カスタム・ハードウェア完成前にシステム・チェックを行い、ソフトウェア・チームが各種波形の生成を行うことを目的としています。目的はあくまで設計者が波形を確認することであり、性能面で 1 dB や 1% の EVM の違いを最終調整することではありません。
ADRV9008-1W/PCBZ は、ADRV9008-1 をご紹介するための評価用キットで、75 MHz ~ 6 GHz のチューニング範囲で動作するデュアル・レシーバーを搭載しています。ADRV9008-2W/PCBZ は、ADRV9008-2 をご紹介するための評価用キットで、75 MHz ~ 6 GHz のチューニング範囲で動作するオブザベーション・レシーバー付きデュアル・トランスミッタを搭載しています。
ADRV9008/ADRV9009の評価およびプロトタイピング用のプラットフォーム
アナログ・デバイセズは、評価、プロトタイピング、およびリファレンス設計用にフル・セットのソフトウェアとハードウェアのツールを提供しています。利用可能なハードウェアとソフトウェアのツールの概略を以下の表に示します。
キャリア・ボード | ソフトウェア & ドライバ | |
評価プラットフォーム | 評価ソフトウェア:
|
|
プロトタイピング・プラットフォーム |
|
EVAL-AD9528
AD9528 Evaluation Board
製品の詳細
ソフトウェア
ZIP
52.96 M
ZIP
4.54 M
ZIP
7.35 M
AD-FMCADC4-EBZ
ADA4961 & AD9680 Analog Signal Chain Evaluation and AD9528 Converter Synchronization
製品の詳細
The AD-FMCADC4-EBZ is a high speed 4-channel data acquisition board featuring two AD9680 dual channel ADC at 1000 MSPS and four ADA4961 low distortion, 3.2 GHz, RF DGA driving each converter. The FMC form factor supports the JESD204B high speed serial interface. All clocking and channel synchronization is support on-board using the AD9528 clock generator. This product is designed for sampling wide bandwidth analog signals up to the second Nyquist zone. The combination of wide input bandwidth, high sampling rate, and excellent linearity of the AD9680 is ideally suited for spectrum analyzers, data acquisition systems, and a wide assortment of military electronics applications, such as radar and jamming/anti-jamming measures.
The board meets most of the FMC specifications in terms of mechanical size, mounting hole locations, and more. Although this board does meet most of the FMC specifications, it’s not meant as a commercial off the shelf (COTS) board. If you want a commercial, ready to integrate product, please refer to one of the many FMC manufacturers and the FMC specification (ANSI/VITA 57.1).
This board is targeted to use the ADI reference designs that work with Xilinx development systems. ADI provides complete source (HDL and software) to re-create those projects (minus the IP provided by the FPGA vendors, which we use), but may not provide enough info to port this to your custom platform.
The design of the board is specifically tailored to synchronizing multiple AD-FMCADC4-EBZ boards together. For more information on synchronization please refer to A Test Method for Synchronizing Multiple GSPS Converters. The reference design includes the device data capture via the JESD204B serial interface and the SPI interface. The samples are written to the external DDR-DRAM. It allows programming the device and monitoring its internal registers via SPI.
資料
ADRV-DPD1
AD9375 スモールセル無線用レファランス・デザイン
製品の詳細
ADRV-DPD1/PCBZは、1パスあたり24dBmの2 mm×2 MIMO(Multiple Input Multiple Output)無線ボードで、デジタル・プリディストーション(DPD)を搭載した高集積の無線周波数(RF)トランシーバーAD9375を使用しています。この無線ボードは、デュアル・コネクタ・インターポーザ・ボードと共に使用するように設計されており、このインターポーザ・ボードは、Linux®バリアントを実行するデュアル・コアARM Cortex®-A9プロセッサを組み込んだXilinxのZynq™-7000 FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)に対応する、EVAL-TPG-ZYNQ3またはXilinx®やAvnetの評価用ボードとインターフェースします。
AD9375のスモール・セル評価用ソフトウェア(SCES)である、AD9375スモール・セル無線リファレンス設計の評価用ソフトウェアGUIにより、ADRV-DPD1/PCBZボードの設定および制御が可能です。なお、Mykonosトランシーバー評価用ソフトウェア(MTES)およびDPD GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)ソフトウェアは、ADRV-DPD1/PCBZと互換性がありません。
AD9375の全仕様については、アナログ・デバイセズのAD9375データシートを参照してください。評価用ボードを使用する際は、そのユーザ・ガイドを併せて参照してください。
ADRV9375
ADRV9375-N/PCBZとADRV9371-W/PCBZ の 評価用ボード
製品の詳細
ADRV9375-N/PCBZ とADRV9375-W/PCBZは、3G/4G スモール・セルと Massive MIMO を対象とする、内蔵 DPD を搭載した最初の広帯域 RF トランシーバAD9375 をご紹介するために設計された無線カードです。この無線カードは、無線ソリューションのデバイス評価とラピッド・プロトタイピング用のシングル 2x2 トランシーバ・プラットフォームを提供します。高効率スイッチャのみの電源ソリューションや高性能クロッキング・ソリューションなど、この無線カードの動作に必要なペリフェラルはすべてボードに搭載されています。また、DPD 評価用パッケージにはサード・パーティの PA 評価用カードも含まれています。
ADRV9375-N/PCBZ はADRV9371-N/PCBZと同じマッチング回路です。
ADRV9375-W/PCBZは ADRV9371-W/PCBZと同じマッチング回路です。
詳細についてはここをクリックしてください。
資料
ADRV9371
ADRV9371-N/PCBZ and ADRV9371-W/PCBZ Boards
製品の詳細
The ADRV9371-N/PCBZ and ADRV9371-WPCBZ are radio cards designed to showcase the AD9371, a high performance wideband integrated RF transceiver intended for use in RF applications such as 4G base station, test and measurement applications and software defined radios. The radio cards provide hardware engineers, software engineers and system architects with a single 2x2 transceiver platform for device evaluation and rapid prototyping of radio solutions. All peripherals necessary for the radio card to operate including a high efficiency switcher only power supply solution, and a high performance clocking solution are populated on the board.
Both narrow tuning range and wide tuning range options exist.
The ADRV9371-N/PCBZ is optimized for performance over a narrow tuning range1.8GHz – 2.6GHz. It will exhibit diminished RF performance on tuned RF frequencies outside of this band. This board is primarily intended to provide RF engineers with the ability to connect the AD9371 to an RF test bench (Vector Signal Analyzer, Signal Generator, etc.) and achieve its optimum performance.
The ADRV9371-W/PCBZ operates over a wide tuning range 300MHz – 6GHz, however the RF performance is tempered by the very wide band front end match. This board is primarily intended for system investigation and bringing up various waveforms from a software team before custom hardware is complete. The objective being for designers to see waveforms, but not being concerned about the last 1dB or 1% EVM of performance.
The board interfaces to the Xilinx ZC706 motherboard (EK-Z7-ZC706-G) (ordered separately).
資料