WCJ-003 SPICEツールで異常発振しない OPアンプ回路を実現する【実践編】

「設計したアンプが異常発振してしまったが対策方法が分からない」と途方に暮れたことはないでしょうか。
ここではSPICEツールNI Multisim ADI Editionを用いて、OPアンプが異常発振してしまうことについて、【基礎編】で説明した理論的な理解をもとに、実践的な異常発振対策方法を示します。なおシミュレーションでの確認方法として説明していますが、実機でも同じように安定性を確認できますので、是非ご活用ください。

ビデオセミナーは10分前後のパートごとに分かれており、分割で視聴できます。

※基礎編の「SPICEツールで適切な周波数特性と異常発振しないOPアンプ回路を実現する【基礎編】」も是非ご覧ください。


なお、このビデオではNI Multisimを用いていますが、本内容はADIsimPEなど他のSPICEシミュレータでも同様にご活用いただけます。



 

1. イントロダクションとSPICEツールのご紹介


 

 

目次
各章のリンクをクリックすると視聴できます。
  1. イントロダクションとSPICEツールのご紹介 (視聴中)

  2. 周波数軸応答での位相余裕の確認方法

  3. 時間軸応答での位相余裕の確認方法

  4. 回路の動作利得を上げると位相余裕はどう変わるか

  5. アンプを異常発振させない回路の構成方法

  6. アンプの異常発振に関連する話題

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