ウェブキャストセミナー - アナログ技術セミナー2016

超低入力バイアス電流OPアンプの性能を生かす回路設計

 

講師:アナログ・デバイセズ 藤森 弘己

 

 ADA4530をはじめとする、AD795、AD549などエレクトロメーター用のOPアンプを使用することは、測定原理上では簡単ですが、実際の実装技術やアンプの安定動作条件などの測定技術の実践が難しいものです。これらのOPアンプをモデルにして、高精度微少電流測定回路の設計方法を解説します。
フォトマル、PD、ガスセンサー等の微少な電流出力を、コンバータで使用できる形に変換するための回路技術とその要点を解説します。電流電圧変換アンプだけでなく、電流増幅アンプについても触れます。

このセッションの内容は、過去に数回取り上げられていますが、多くの方からのご要望により、内容を見直して新たに催行いたします。アナログ・センサー信号処理回路の初心者や、電流測定回路のステップアップを考えている方、高精度アナログ信号処理に興味のある方向けです。

 

 

  ビデオ目次
動画の長さ
 
視聴中 >      1. 電流信号の検出・測定方法
9:17
 
       2. 電流/電圧変換回路に使われる
     OPアンプ(TIA)の特性
3:20
 
       3. 電流・電圧変換アンプ回路設計上の
     ふたつのポイント
28:18
 
       4. 高インピーダンス回路の
     実装上の注意点
6:50

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1. 電流信号の検出・測定方法

 

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