アナログ・デバイセズのMEMS加速度センサーが採用されている
アプリケーション・フィールド

加速度センサーが活躍するアプリケーション・フィールド

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アナログ・デバイセズの振動計測用加速度センサーは、これまで高価なピエゾ抵抗効果型加速度センサーでしか計測できなかったハイエンドな計測を、半導体センサーによって実現する画期的なデバイスです。

これにより、半導体のメリットであるローコスト、小型化、扱いやすさを、ハイエンドなアプリケーションに取り入れることができます。すでに大量に設置された産業機器や、風力タービンのモニタリングを、より簡単に、より堅牢に、実現いただけます。

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3軸加速度センサーは、ウェアラブル・デバイス、衝撃トラッカーなど、さまざまな方向の加速度が発生するアプリケーションに適しています。

また、超低ノイズ・超広帯域といった特長と、半導体の堅牢性を併せ持つため、橋をはじめとする高振動かつ多軸方向の加速度が発生する、構造物のモニタリングにおいて大きな期待が寄せられています。

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加速度センサーと他のセンサーの協調により拓かれる
アプリケーション・フィールド

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加速度センサーと他のセンサーを協調動作させることにより、さらにハイエンドなアプリケーションを実現することができます。

IMUは、パッケージ内に加速度センサーを中心に、ジャイロセンサー、磁界センサー、気圧センサー、温度センサーを統合した、先端的なセンシング・デバイスです。精密さが強く求められる産業機器や航空防衛領域に採用されています。

また、ADAS(先進運転支援システム:Advanced Driver Assistance Systems)では、加速度センサーとジャイロセンサーの連携により、周囲の環境の影響を受けずに、車両速度や進行方向を算出することができます。GPSの電波が届かないトンネルや高層ビル街でも安心かつ安全な走行支援を実現します。

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