製品概要

機能と利点

  • Sub-GHz ISMレシーバのMAX4147Xを評価
  • 単一入力電源電圧:1.8V~3.6V
  • MAX32630FTHR Arm®マイクロコントローラ(MCU)ボードと直接インタフェース
  • Pmodハードウェアインタフェースが利用可能
  • Windows 10対応ソフトウェア
  • ボード上のSPIインタフェース制御(MAX41470)およびオプションのI2C制御(MAX41473/74)
  • GUIによってMAX32630FTHRボードのPMICを制御
    • 動作電圧:1.8V~3.3V
  • 実証済み4層PCB設計
  • 完全実装および試験済み

製品概要

MAX4147Xの評価キット(EVキット)は、287MHz~320MHz、425MHz~480MHz、および860MHz~960MHzの周波数範囲の周波数偏移変調(FSK)、ガウス型GFSK、または振幅偏移変調(ASK)データを受信するように設計された、1つの高出力パワーVHF/UHF Sub-GHz ISM/SRDレシーバのMAX4147Xを備えています。

MAX41470、MAX41473、およびMAX41474のEVキットは、外部マイクロコントローラ(MCU)およびコンピュータ上で動作するグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)ソフトウェアとの組み合わせで動作します。MAX41470は内部レジスタ設定にSPIインタフェースを使用し、MAX41473/74 はプリセットモードまたはI2Cインタフェースを使用したレジスタの設定および制御が可能です。

MAX41473およびMAX41474のEVキットは、簡素な、1端子データインタフェースでも動作するように設計されており、通常動作用にデバイスを設定する必要や、他の高レベルシステム(GUIソフトウェアを備えたPC)でレシーバを動作用に設定する必要が軽減されます。これらのデバイスは、デバイスの選択および端子設定によってユーザーが動作周波数をプリセットすることができます。EVキット上では、動作周波数の選択はジャンパの設定という簡素な方法で可能です。

このEVキットは、簡素なGUIを提供するWindows® 10対応ソフトウェアを備え、SPIまたはI2Cポートを介したMAX4147Xの全レジスタの設定が可能です。また、MAX32630FTHRアプリケーションプラットフォームを使用する場合に、このGUIはボード上のPMICを制御します。

アプリケーション

  • ビルアクセス管理
  • ガレージドア開閉装置(GDO)
  • ホームオートメーションおよびセキュリティ
  • リモートキーレスエントリ(RKE)
  • 飲食店の呼び出しベル
  • タイヤ圧監視システム(TPMS)

対象となる製品

ツール

Software Development

購入

表示されている価格は、1個あたりの価格です。

価格は1個当たりの米ドルで、米国内における販売価格(FOB)で表示されておりますので、予算のためにのみご使用いただけます。 また、その価格は変更されることがあります。米国以外のお客様への価格は、輸送費、各国の税金、手数料、為替レートにより決定されます。価格・納期等の詳細情報については、弊社正規販売代理店または担当営業にお問い合わせください。なお、 評価用ボードおよび評価用キットの表示価格は1個構成としての価格です。