製品概要

機能と利点

  • HSモードI²C対応インタフェース(3.4MHz、1.7MHz)
  • ファーストモードI²C対応インタフェース(400kHz)
  • 標準モードI²C対応インタフェース(100kHz)
  • 実証済みのデザイン
  • 実証済みのPCBレイアウト
  • 40MHz水晶発振器を内蔵
  • レギュレートされた+3.3Vを搭載

製品概要

このHS I²C対応のモジュールは、I²C規格のハイスピード(HS)モード(3.4MHz、1.7MHz)、ファーストモード(400kHz)、および標準モード(100kHz)と互換性のあるインタフェースを実装するためのリファレンスソリューションです。このモジュールは主としてDigital Core Design社のDI2CMコアを内蔵するAltera社のEPM3256AQC208-10プログラマブルロジックデバイス(PLD)で構成されます。このモジュールを使うと、互換性を持つ8ビットのメモリにマッピングされたパラレルインタフェースを備えたマイクロコントローラ(µC)がI²C対応のスレーブデバイスと通信することができます。

このHS I²C対応モジュールは、選択されたマキシムの評価システムの部品として提供されます。HS I²C対応モジュールの主な目的は、マキシム製品の評価です。選定されたマキシムの評価キット(EVキット)/評価システム(EVシステム)のデータシートに記載されていない開発ボードまたはその他の用途として、このHS I²C対応モジュールを使用することは、マキシムによってサポートされていません。