製品概要

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デモ回路3059Aは、2MHz、入力3V~3.6V、出力0.85V/12.5Aの降圧レギュレータとして動作するLTC3311-0.85(0.85V固定、12.5A、同期整流式降圧Silent Switcher®(サイレント・スイッチャ))を採用しています。LTC3311-0.85は、0.85V固定出力電圧(動作周波数500kHz~5MHz)に対応しています。LTC3311-0.85は、超低放射、高効率、高速のコンパクトな同期整流式モノリシック降圧スイッチング・レギュレータです。LTC3311-0.85はアクティブ電圧ポジショニング(AVP)を備えており、出力電圧は負荷電流によって決まります。負荷が軽いとき、出力電圧は公称値より高くレギュレーションされます。全負荷時には、出力電圧は公称値より低くレギュレーションされます。DC負荷のレギュレーション調整により、トランジェント性能が向上し、必要な出力コンデンサ容量が小さくなります。

DC3059Aは、スイッチング周波数2MHzでの強制連続モードで動作するように設定されていますが、別のスイッチング周波数やパルス・スキップ・モードで動作するように構成することもできます。LTC3311-0.85の発振器は、DC3059のデフォルト・セットアップでMODE/SYNCタレットを使用して、外部クロックに同期させることもできます。両方の動作モードについて、3.3V入力を使用したときのDC3059Aの効率と電力損失を図5に示します。

DC3059Aは4A~8A供給時に目標電圧の±3%以内に出力を維持するように最適化されており、4A/μsの負荷ステップ過渡に対応します。負荷ステップ過渡の高速回路がデモ・ボードの背面に実装されており、このコンバータの負荷ステップ応答を測定します。

DC3059Aには、伝導EMIを低減するためのEMIフィルタも備わっています。このEMIフィルタを使用するには、入力電圧をVIN EMI端子に入力します。このボードのEMI性能は、「EMI Test Results(EMIテスト結果)」セクションに記載されています。EMI性能グラフの赤線は、伝導/放射EMIテストにおけるCISPR25クラス5のピーク制限値を示しています。

LTC3311-0.85のデータシートには、部品および用途の詳細が記載されています。デモ・マニュアルと併せて、LTC3311-0.85のデータシートを参照してください。LTC3311-0.85は、熱抵抗を低くするための露出パッドが付いた3mm × 3mm LQFNパッケージとして組み立てられています。低EMI動作と最大の熱性能を実現するためのレイアウトに関する推奨事項は、データシートの低EMI PCBレイアウトのセクションに記載されています。

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