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DC102A Demo Manual9/28/2009PDF294K
製品概要
製品概要
このデモ回路は、一般目的のアプリケーション用 N チャンネル・ハーフブリッジです。 ハーフブリッジは TTL/CMOS レベル信号を LT®1336へ送ることで駆動し、N チャンネル MOSFET を作動させます。自己完結型ハイサイド・ ドライバ・レギュレータにより、PWM は切れ目のない 100% デューティ・サイクルで作動します。プロトタイプ用に用意されたスペースにコントローラ IC および他のコンポーネントを追加することで、このデモ・ボードは完全なシステム・ソリューションとなります。ハーフブリッジは 4 つのパワー MOSFET、2つのパラレル・トップサイド MOSFET、および 2 つのパラレル・ボトムサイドの MOSFET から構成されます。対象となる製品
はじめに
デモ・ボード 102 は、LT1336 IC の評価用に容易に設定できます。 誤差をなくすための操作手順は以下のとおりです。
- 低電力供給の正のリードを VIN(E3) に、負のリードを GND (E7) に接続します。この供給電圧範囲は、10V 〜15V 間である必要があります。
- 高電力供給の正のリードをHV (E1)に、負のリードを GND (E7) に接続します。推奨最大動作電圧は 50V です。コンデンサ MOSFET および IC の絶対最大定格は 60V です。
- 駆動信号を INTOP (E5) および INBOTTOM (E6) に接続します。INTOP を高にし INBOTTOM を低にすると、トップ MOSFET がオンに、ボトム MOSFET がオフになります。INTOP を低にし、INBOTTOM を高にすると、これらの状態が逆になります。両方の入力が高か低のどちらかの場合、すべての MOSFET はオフになります。これらの入力は TTL/CMOS 互換であり、VIN の高さの入力電圧まで耐えることができます。
- OUT (E2) と GND (E7) 間の負荷を接続します。
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