温度

温度は世界中で最も広く計測されている物理現象です。主な温度センサー技術は4つあり、それぞれ独自のシグナル・コンディショニング上の課題があります。

  • 熱電対:熱電対は小型、堅牢、安価で、広い温度範囲(–270°C~+1800°C)に対応しますが、複雑なシグナル・コンディショニングおよびリニアライゼーションが必要です。
  • サーミスタ:安価ですが、温度範囲が限られており(通常は–40°C~150°C)、非常に非線形性が大きく、かなりのシグナル・コンディショニングが必要です。
  • 測温抵抗体(RTD):高精度で安定性が高く、広い温度範囲に対応します。RTDの精度の高さを生かすには、高精度のシグナル・コンディショニングが必要です。最も高精度のRTDはプラチナ製で、他の温度センサーより高価です。
  • シリコンベースの温度計測:シリコンベースの温度センサーは、線形で安定性が高く、容易に導入可能であるため、狭い温度範囲(–55°C~+150°C)での計測には最適です。

どの温度センサー・タイプを使用する場合でも、アナログ・デバイセズは、設計を迅速にスタートするための広範なシグナル・チェーン、統合化されたソリューション、個別の技術を提供しています。

シグナル・チェーン

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リファレンス設計

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