JESD204Bとは

データ・コンバータのシリアル・インターフェース標準規格JESD204

jesd-GBPSJESD204Bとは、高速ADコンバータや高速DAコンバータとFPGAまたはASICのようなデジタル信号側とを、高速シリアル・データで通信を行うための規格です。CMOSやLVDSによりシリアル通信に比べて、大量のデジタル・データを正確に少ない信号線(省面積、省電力)で伝送できるため、最新の高速コンバータ・インターフェースとして普及してきています。現状(2017年1月)のJESD204B規格では、1信号線あたり10Gbps以上の高速データ伝送が可能です。

電波や光、磁力、超音波などの高速信号を取り込み、人の使える形に変換したり、逆に信号として出力したりするための処理をするには、高速・広帯域のAD/DAコンバータが必要です。この周波数が高いほど、短い時間により多くの情報を処理することができます。JESD204B(JESD204/ JEDS204A)は、このような要望に応えるため、多くの半導体メーカーやシステム・メーカーが集まり、新しいAD/DAコンバータの専用インターフェース規格としてJEDEC(JEDEC Solid State Technology Association)委員会によって策定されました。大量の変換データを確実に高速で伝送する技術は、通信システムやレーダー機器の高性能化、画像機器の高精度化、医療機器の高機能化などに対応できる将来性を示しています。

 

jesd-comparision規格の経緯
最初のバージョンであるJESD204 が2006 年4 月にリリースされ、その後JESD204A(2008年4 月)、そして2011 年にはJESD204B がリリースされ、現在(2016 年9 月の段階)ではJESD204B.01 が最新となっています。この進化の間に動作性能向上や新たな機能が追加され、使い方も少しずつ変化しています





 

JESD204 互換のデータコンバータ製品

高速A/Dコンバータ & IF/RF レシーバ (19)

高速D/Aコンバータ (12)

RF トランシーバ

クロック

 

テクニカル・リソース

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