あらゆる種類のバッテリに対応できるシンプルなチャージャIC

背景

バッテリ駆動型のデバイスは、充電ソース、バッテリ・ケミストリ(バッテリの種類)、電圧/電流といった面でそれぞれに異なる仕様で設計されます。そのため、バッテリ・チャージャICにも、産業用、ハイエンド用、多機能の民生用、医療用、車載用といった具合に様々な種類があります。また、最近では、各ケミストリに対応するバッテリ・パックの大規模化も進んでいます。このことから、より高い電圧と多くの電流が求められるようになりました。加えて、再充電が可能なSLAバッテリ(密閉型鉛蓄電池)やリチウム・ベースのバッテリを含む様々な革新的なシステムに対して、電力レベルが広範にわたる太陽光発電パネルから電力供給が行われるケースも増えてきました。横断歩道のマーカー・ライト、可搬型のスピーカ・システム、ゴミ圧縮機、海で使われるブイ用のライトなどがその例です。また・・・・・・

 

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著者

Steve Knoth

Steve Knoth

Steve Knothは、アナログ・デバイセズの Powerby LinearTM グループに所属するシニア製品マーケティング・エンジニアです。すべての電源管理 IC(PMIC) 、LDO( 低ドロップアウト) レギュレータ、バッテリ・チャージャ、チャージ・ポンプ、チャージ・ポンプを用いた LED ドライバ、スーパーキャパシタ用のチャージャ、低電圧対応のモノリシック型スイッチング・レギュレータ、理想ダイオード・デバイスを担当しています。2004 年に Linear Technology( 現在はアナログ・デバイセズ傘下) に入社しました。1990 年からLinear Technologyに入社するまでの間には、Micro Power Systems、アナログ・デバイセズ、Micrel Semiconductor において、マーケティングや製品エンジニアリング関連のさまざまな職務を担当しました。サンノゼ州立大学において、1988 年に電気工学の学士号、1995 年に物理学の修士号を取得しました。2000 年にはフェニックス大学で技術管理分野の経営学修士号も取得しています。プライベートでは、子供たちとの時間を楽しむとともに、ピンボールやアーケード・ゲーム、マッスルカーなどにも興じています。もう 1 つの趣味は、ビンテージ・トイや映画/スポーツ/自動車に関する記念グッズの売買/収集を行うことです。