倫理およびサプライヤ


アナログ・デバイセズは、アナログ信号、ミックスド・シグナル、デジタル信号の処理技術を組み込んだ多種多様な高性能集積回路(IC)を設計、製造、販売しています。製造し、販売している製品は数千種にものぼります。米国証券取引委員会(SEC)に提出され、当社Webサイトに掲載されている最新版のフォーム10-K報告書で、当社製品の情報をご覧いただけます。

サプライヤ
当社の目標は、アナログ・デバイセズのサプライヤとの間で有意義かつ恒久的な関係を構築することにあります。当社の製品には、多種多様な構成部品、原材料、および外部のファウンドリ・サービス、組立サービス、検査サービスが必要であり、それらの多くをサードパーティ・サプライヤから購入しています。購入して製品に組み込む多くの構成部品や材料について、当社は複数の調達先を確保しています。しかし、外部からのウェーハ購入およびファウンドリ・サービスの大部分については、サプライヤの数が限られます。主な調達先は、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)です。

アナログ・デバイセズの購入委員会は、サプライヤからの材料購入について手順を定めています。約40社の材料サプライヤは、主要サプライヤと見なされています。適切な場合、原材料および重要な間接材料については、調達先を2社とするか、確認済みの二次供給者を定めています。アナログ・デバイセズの購入委員会は、外注管理組織と連携して、TSMCおよびアジア圏の検査/組立外注業者の業務を監督します。アナログ・デバイセズは、材料およびサービスについて、アナログ・デバイセズ・サプライヤ管理ポリシーを定める一連の仕様を策定しました。

アナログ・デバイセズは、アナログ・デバイセズが自社に対して設定しているものと同一のビジネス倫理基準および人権基準を、サプライヤが順守することを期待します。アナログ・デバイセズのポリシーは、アナログ・デバイセズのサプライヤ元帳に登録されるすべての新規サプライヤを対象として、米国の海外不正行為防止法(FCPA)に基づく確認を実施することです。アナログ・デバイセズは、アナログ・デバイセズの倫理声明の写しを新規サプライヤに提供し、サプライヤに対して承諾を要求します。すべてのサプライヤに対して、人権条項が含まれるAgreement on Responsible Business Conduct(IRBC)を幅広く導入しています。当社のサプライヤは、いずれもAgreement on Responsible Business Conductに署名しています。

アナログ・デバイセズのサプライヤは、証明済みの品質、効果的なプロセス制御、財務上の安定性、競争力のある価格設定、期日どおりの納入、事業のあらゆる側面における継続的改善への尽力を実証しなければなりません。サプライヤは、アナログ・デバイセズの要件およびその他の購入条件に適合しているかどうかを監査されます。この監査のスケジュールは、リスク管理プロセスに基づいて決定されます。新規サプライヤの場合は、検収に先立って必ず監査を受けます。