ガバナンスおよび倫理

コーポレート・ガバナンスおよび統治体制

取締役会

主な責務:

  • 会社の経営の監督
  • アナログ・デバイセズの全体的な業績の検討
  • 企業目標および戦略の決定
  • 株主その他の利害関係者とのコミュニケーションの検討
  • 重要方針/企業リソースを投入する主要プランの評価および承認
  • 監査委員会によるリスク評価およびリスク管理の観点からのアナログ・デバイセズの方針の監督
  • 報酬委員会によるアナログ・デバイセズの役員報酬規定の検討

役員の推薦基準および資格を定めたコーポレート・ガバナンスに関する文書の検討

独立性

当社の独立役員(10人中8人―取締役会は、社長兼最高経営責任者のRocheは現役の社員であり、会長のStataは創設者であることから「独立」ではないと判断しました)は、独立でない役員が出席しない幹部会議で定期的に会合しています。当社の独立筆頭役員であるJames Champyは、独立役員のすべての幹部会議で議長を務めています。更に、当社は現在CEOと会長の役職を分けています。

利害関係者の利益の尊重

株主その他の利害関係者の方は、ご意見ご要望にがありましたら以下までご連絡ください。

James Champy, Presiding Director c/o Secretary
Analog Devices, Inc.
One Technology Way, P.O. Box 9106
Norwood, MA 02062

企業倫理

CEOは毎年、当社の「行動規範と企業倫理」の中で「経営トップの姿勢」を定めています。すべての従業員は、行動規範に関する必須コースをオンラインで受講し、再認定されることが求められています。当社の取締役会の指名およびコーポレート・ガバナンス委員会は毎年、必要な変更、修正について検討しています。

当社は、事業を営むすべての国において現行のあらゆる汚職行為防止法、贈賄防止法の順守に努めています( アナログ・デバイセズの『Code of Business Conduct and Ethics』の9ページ「Guidelines for Gifts and Business Entertainment」を参照)。また、レスポンシブル・ビジネス・アライアンス(RBA)(旧電子業界CSRアライアンス)の自己評価ツールを使用して、製造拠点の腐敗、倫理リスクを評価しています。

行動規範への違反や適用免除は、SECの規則に従い、Form 8-Kで役員または会計検査官に報告しています。2016年、2017年はプライバシーに関わる問題は発生しておらず、重大な罰金や処罰はありませんでした。

公正な競争および価格設定

アナログ・デバイセズとその従業員は、合法的な売買取引に関連して必要な場合を除き、競合会社と価格や顧客について協議しません。更に、アナログ・デバイセズとその関係者は、価格を引き下げた流通業者を叱責または脅して再販価格を一定に保ったり、再販価格を設定したり、再販価格維持の圧力をかけたりしません。当社は再販業者と公正に取引し、当社の製品を販売する再販業者の権利を制限せず、再販業者が競合会社の製品を販売しないよう求めません。値引きを提示する際に同様の再販業者を差別しません。アナログ・デバイセズは報告期間中、反競争的行為、反トラスト、独占に関して訴訟を起こされることはありませんでした。

誠実性および倫理的な行動―従業員

当社の「行動規範と企業倫理」、「寄贈品および交際に関する指針」では、決定に影響を及ぼす、または不適切な利益を得る目的で政府職員に有価物を提供することを禁止しています。

米国情報技術工業協議会(ITI)などのロビー活動を行う団体や会員組織には正規の会費を支払っています。

アナログ・デバイセズは、強制労働または非自主的な労働を使用しません。当社は、レスポンシブル・ビジネス・アライアンス(RBA)のメンバーであり、RBAの行動規範に同意しています。また、主要サプライヤに対しても、電子機器サプライ・チェーンから奴隷労働や人身売買を排除するための基準などのRBAの行動規範の承認を期待しています。これらの基準は、人権を阻害する複数の分野においてベスト・プラクティスを推進するものです。
現代奴隷法(Modern Slavery Act Statement)について

当社は、RBAが認定した第三者の監査機関による製造施設のAMA監査によりRBAの行動規範の準拠を確認しています。

当社の従業員は、RBAの行動規範に関する研修を受け、特に職場での誠実さと尊重についてアナログ・デバイセズの価値および倫理に関する研修およびガイダンスを受けています。
すべてのサプライヤは、責任ある事業活動に関する合意書に署名しています。

倫理とサプライヤ

アナログ・デバイセズは、健全な倫理的行為、紛争鉱物の調達に関して適用されるすべての法規制の完全順守に努めています。当社は、電子機器サプライ・チェーンにおける紛争鉱物の責任ある調達の促進に取り組んでいるレスポンシブル・ビジネス・アライアンス(RBA)が設立した「責任ある鉱物イニシアティブ」(RMI)のメンバーです。
アナログ・デバイセズの紛争鉱物対応方針について

アナログ・デバイセズは、当社が実施する企業倫理および人権基準をサプライヤも順守することを期待しています。当社は、サプライヤのマスター・ファイルに新規業者を追加する際に必ずFCPA(連邦海外腐敗行為防止法)に基づいて確認する方針を開始しました。また、すべての新規サプライヤにアナログ・デバイセズの倫理規定の写しを提供し、承認を求めています。人権条項を含む責任ある事業活動に関する合意書は、すべてのサプライヤが幅広く履行しています。