環境的持続可能性

アナログ・デバイセズおよびその従業員は、従業員、お客様、公衆の環境および安全衛生を保護することを誓約しています。

ウォーター


水は当社の操業に欠かせない要素であり、公共の水源を供給源としています。この水の大部分は、処理を経て、製造作業に必要な高純度の脱イオン(DI)水となります。各操業施設で水の使用状況を入念に監視し、2020年までに2015年比で水使用量の2.5%削減という目標を設定しています。製造量の増加に伴い、2017年の合計取水量は2015年から7%増加しています。また、製造拠点の取水量を生産高へと正規化して、水使用量も監視しています。2016年の水使用量は、拠点の増築工事が契機となって2015年から13%増加しています。2017年の水使用量は2015年比で実質的に変化していませんが、2016年比では12%の減少となっています。

2020年の正規化後目標値に対する実績


リサイクルされた水 当社は、水のリサイクルと再利用を含め、水使用量の削減計画を策定し、2020年目標の達成に向けて製造施設で実践しています。2015年から2017年までは、年間取水量の平均30%が再利用またはリサイクルされています。2017年には、総計1億1,000万ガロンを超える水がリサイクルされています。

以下のグラフは、2015年から2017年までの取水量の絶対値および正規化後の値を示しています。

取水量のグラフ

アイルランドにある当社欧州R&Dセンター(ERDC)の建物では、水消費の削減および可能な場合の水流の再利用に向けた継続的プロジェクトが進められています。例えば、拠点の水処理プラントでの逆浸透圧(RO)および限外濾過(UF)の濃縮液のリサイクルです。メイン給水系統の負荷を低減するため、ERDCの建物内の一定の施設に関して、雨水貯留システムが水源として導入されました。 構内には多くの水量計も設置し、水の使用状況を追跡すると共に傾向を捕捉して、漏水発生時の早期処置を可能にしいます。

廃水

廃水排出は、性質別および宛先別に拠点レベルで監視されていますが、企業レベルでは集約されません。通例、製造施設から排出される廃水は、現地の法的要件に従って自治体の処理施設に送られます。最近2年間は、製造の必要量増大に伴い、操業で使用される水の量は増加の傾向にあります。

合計廃水量のグラフ