環境的持続可能性

アナログ・デバイセズおよびその従業員は、従業員、お客様、公衆の環境および安全衛生を保護することを誓約しています。

ポリシーおよびコミットメント


EHSポリシー
Analog Devices, Inc.(アナログ・デバイセズ)およびその従業員は、従業員、お客様、公衆の環境および安全衛生の保護に尽力しています。当社は、厳格な規制基準および業界基準に当社の施設全体にわたって従うよう努め、公害防止を奨励し、継続的改善に努めています。

卓抜した環境および労働安全衛生(EHS)管理慣行の実現を追求するため、アナログ・デバイセズは、規制基準の順守という範疇を越えて、EHSを総合的な品質マネージメント・システムの不可分の要素とするように努めています。


コミットメント

アナログ・デバイセズは、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書に沿って、受領する原材料および製造作業からクラスIおよびクラスIIのオゾン層破壊化学物質(ODC)を撤廃し、オゾン層破壊物質の放出を阻止しています。更に、製品が使用される国の使用材料規制に準拠して材料を調達し、有害物質の使用制限についての欧州連合指令(RoHS)、化学物質の登録/評価/認可/制限(REACH)、廃自動車指令(ELV)、または中国版RoHSに記載の規制事項を順守しています。アナログ・デバイセズはコンプライアンス審査委員会を設置し、法令および顧客要件に対する持続的な準備と適合に万全を期しています。アナログ・デバイセズの鉛フリー製品はRoHSに準拠しています。アナログ・デバイセズの鉛フリー製品およびRoHS準拠製品の状況は、こちらに掲載しています。

規制コンプライアンス

アナログ・デバイセズは、規制対応の記録簿を維持管理し、EHSコンプライアンス状況の評価プログラムを確立することによって、施設の運営における規制コンプライアンスの維持に尽力しています。当社の規制コンプライアンス・マネージメント・システムは内部監査および外部監査の対象となっており、独立のサード・パーティによる認定を受けています。当社の施設は、政府機関による定期検査を受けることで規制上の要件を順守しています。従業員はEHSに関するトレーニングを受けると共に、各自の業務に付随し、EHSマネージメント・システムで正式に規定されている予防およびリスク管理の活動に参加しています。

製品の管理監督

50年近くにわたり、アナログ・デバイセズのビジネス基盤となっているのはアナログIC技術です。この技術には、機能あたりのコストの低さ、サイズの小ささ、消費電力の低さ、部品点数の少なさをはじめとする多くの利点があり、信頼性の向上および持続可能性に優れる製品の実現につながっています。

収益の50%近くを、当社の最も多種多様な製品ファミリであるデータ・コンバータが占めています。最新製品の1つである「メータ・オン・チップ」のADuCM350を含め、2,000種を超えるコンバータを数千社のお客様に販売しています。医療機器の設計者は、わずか数点の部品で血糖値測定器を設計することが可能になり、性能も向上します。ADuCM350は、数種類のコンスーマ/フィットネス向けパーソナル・ケア用ウェアラブル・デバイスへの組み込みも予定されています。

ウェアラブルな個人用パフォーマンス製品および医療用品への採用がこのように増加の傾向にあることを背景として、当社は、腕時計の背面やその他のウェアラブル・デバイスに組み込むことのできる光センサー・デバイスの新シリーズを発売しています。これらのセンサーでは、皮膚の表面に機材を貫入することなく、心拍数、酸素濃度、その他の生理的パラメータを測定できます。情報がデジタル化されることで、ワイヤレス接続での伝送も容易になります。

アナログ・デバイセズにおいて新たな開発分野となっているのが、エナジー・ハーベスティングです。この技術を採用した多くのプロジェクトには、エネルギー受信、ナノパワー・エネルギー管理、エネルギー貯留が含まれます。エナジー・ハーベスティングは、配線を全廃して配置を改善できるリモート・センサーの駆動力として特に有用です。ADP5090昇圧レギュレータでは、極小の内部電力を使用して、ごく低い電圧の出力元から電力を効率的に抽出し、使用または貯留用に変換できます。