「第15回 国際カーエレクトロニクス技術展」に出展
アナログ・デバイセズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 勝史、以下:アナログ・デバイセズ)は、2023年1月25日(水)~27日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第15回国際カーエレクトロニクス技術展」に出展します(東5ホール、ブース番号 39-52)。カーボンニュートラルの実現にむけたCASEソリューションをテーマに、「INFOTAINMENT」「ELECTRIFICATION」「ADAS & AUTONOMOUS」の3カテゴリーに即したソリューションと先端テクノロジーをデモ展示とプレゼンテーションステージでご紹介します。
【出展予定製品】
INFOTAINMENT
車内の伝送路に使用されるケーブル/ハーネスは増加の一途をたどり、その重量による燃費や電費への負担は大きな課題となっています。これらのケーブル/ハーネスを大幅に削減し、システムコストの削減、設計・実装・メンテナンスの簡素化および燃費向上の実現、さらにカーボンニュートラルの実現につながる技術を紹介します。また特別展示として、高帯域・双方向オーディオ・バス「A2B™」を使用したICC(in car communication/車室内コミュニケーション)および音源分離デモを搭載した車両の展示を予定しています。- 次世代ゾーンアーキテクチャソリューション 10Base T1S 車載イーサネット伝送 E2B™
- オーディオ用ハーネスコストと重量削減車載オーディオバス A2B
- ディスプレイバックライト向け低消費電力LEDローカルディミングコントロール
- ToF式AIジェスチャーセンサー
- 100Wの電源供給を実現するUSB Type-C
特別車両展示:ADI A2Bを使用したICCおよび音源分離デモ搭載車両
ADAS & AUTONOMOUS
ADAS(先進運転支援システム)に求められる仕様を達成しつつ、システム全体のコストを抑えることが、自動運転を実現するうえでの大きな課題となっています。この課題に対する、アナログ・デバイセズの最新技術を紹介します。
- 進化する画像伝送インターフェースGMSL(Gigabit Multimedia Serial Link™)
- 自動車用外装LED照明向け2つの最新ソリューション
- マイクロ・モジュールによるE-mirrorソリューション
ELECTRIFICATION
カーボンニュートラルを象徴する電気自動車の駆動に関連する技術を紹介、さらに業界を牽引するアナログ・デバイセズのオンボード・チャージャからモーターまでEVのブロック図を実寸大で展示します。- BMS監視IC(バッテリ・マネジメント・システム)
- EVシフトに向けたソリューション
SiC搭載のハイパフォーマンス・インバータ - Wolfspeed社 デモ機
壁面展示:アナログ・デバイセズのe-Mobility
先端テクノロジー
工場レベルでのコスト削減のご提案、非接触のドライバーモニタリング、太陽光の有効利用を可能にする次世代小型ソーラーエナジーハーベスティング技術など、アナログ・デバイセズの最新技術を具体的な事例と共に紹介します。また、プレゼンステージではアナログ・デバイセズのトップセールスエンジニアより最新ソリューションをご紹介します。- 製造・生産ラインのスマート化 ADI OtoSense™による予兆検知で不具合の未然防止を実現
- 大型/家庭用/48V対応のエナジーストレージシステムソリューション
- 高性能カメラと自動運転アルゴリズムによる運転支援アプリ向けカメラ技術ソリューション
- 超小型・環境発電ソーラーエナジーハーべスティング制御ユニット
開催展名:第15回国際カーエレクトロニクス技術展
https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp/about/car.html
会期:1月25日(水)~27日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
東京都江東区有明3-11-1
ブース番号:第5ホール 39-52
入場料:無料(事前登録が必要)- アナログ・デバイセズについて
- アナログ・デバイセズ(NASDAQ: ADI)は、物理的世界とデジタル世界の架け橋となり、インテリジェント・エッジでのブレークスルーを実現する、グローバルな半導体企業です。アナログ・デバイセズは、アナログ、デジタル、そしてソフトウェアの技術を組み合わせて、工場のデジタル化、モビリティ、デジタル・ヘルスケアの進歩に寄与し、気候変動に取り組み、高い信頼で人と世界とを接続するソリューションを実現しています。2022会計年度の収益は120億ドルを超え、世界で約25,000人の従業員と125,000社のお客様を擁するアナログ・デバイセズは、現代の革新者たちに「想像を超える可能性」を提供します。https://www.analog.com/jp
- 登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。
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穂村 裕美
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