京都で開催のROSに関する国際会議「ROSCon 2022」に出展
アナログ・デバイセズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 勝史、以下:アナログ・デバイセズ)は、10月19日(水)から21日(金)にかけて国立京都国際会館で開催されるロボット開発用プラットフォームに関する国際的なROS(Robot Operating System)開発者向けの年次イベント「ROSCon 2022」にゴールドスポンサーとして出展します。
アナログ・デバイセズはこれまでロボット向けに半導体製品のモジュール化ソリューションやソフトウェアの提供を行ってきており、近年ではモータードライバ製品の提供を開始するなど、製品ラインナップを積極的に拡充しています。ROSCon 2022では、自動走行ロボット向けモーターコントロールボードを含む各種モータードライバをはじめ、ToFカメラ、IMUなどのロボット向け製品の展示を行います。
アナログ・デバイセズのインダストリアル・オートメーション製品事業部ストラテジック・マーケティング・マネージャのアンダース・フレデリクセン(Anders Frederiksen)は次のように述べています。「アナログ・デバイセズは、ロボティクスの観点からシリコンを超えた市場に取り組んでいます。そのため、当社はエコシステムのパートナーと協力して、ROSコミュニティに向けて当社のシステムとソリューションを公開しています。ROSを活用することで当社のお客様は製品の市場投入を短期化できるだけでなく、デバイス・ドライバとサービスの開発に時間を費やすことなく特定のIPに専念できるようになります。」
【出展予定製品】
・自動走行ロボット向けモーターコントロールボード「TMCM-2611-AGV」
・ロボットグリッパ向けモーターコントロールボード「TMCM-1617-GRIP-REF」
・ToFカメラ
・IMU
自動走行ロボット向けモーターコントロールボード「TMCM-2611-AGV」
ロボットグリッパ向けモーターコントロールボード「TMCM-1617-GRIP-REF」開催展名:ROSCon 2022 https://roscon.ros.org/2022/
会期:10月19日(水)~21日(金)
会場:国立京都国際会館
京都府京都市左京区岩倉大鷺町422
入場料:有料イベントです。チケットに関する詳細は公式ページ
( https://roscon.ros.org/2022/ )をご参照ください。- アナログ・デバイセズについて
- アナログ・デバイセズ(NASDAQ: ADI)は、物理的世界とデジタル世界の架け橋となり、インテリジェント・エッジでのブレークスルーを実現する、グローバルな半導体企業です。アナログ・デバイセズは、アナログ、デジタル、そしてソフトウェアの技術を組み合わせて、工場のデジタル化、モビリティ、デジタル・ヘルスケアの進歩に寄与し、気候変動に取り組み、高い信頼で人と世界とを接続するソリューションを実現しています。2022会計年度の収益は120億ドルを超え、世界で約25,000人の従業員と125,000社のお客様を擁するアナログ・デバイセズは、現代の革新者たちに「想像を超える可能性」を提供します。https://www.analog.com/jp
- 登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。
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