低消費電力、高性能の新しいRFトランシーバADF7030-1を発表

~IoT用途をはじめとする無線機器のRF接続の信頼性を高め、バッテリ寿命を延長~

2016年06月24日 -東京
  • ADF7030-1-PR-Title-Webアナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、バッテリ駆動の無線機器向けに、低消費電力、高性能RFトランシーバ ADF7030-1を発表しました。本製品は、接続再試行やパケット・ロスの少ない安定した無線接続を実現し、バッテリ寿命を延長します。ADF7030-1は極めて高感度のレシーバと、信号干渉に対する優れた耐性を特長とし、また業界最小の電流で動作するスリープ・モードをはじめ、複数の低消費電力モードを備えています。ADIの先進RF技術を投入して設計された本製品は、IoTデバイスやスマート・メーター、セキュリティ・オートメーション、ビル・オートメーション、工業用制御機器、ワイヤレス・センサー・ネットワークなどに最適です。

     

    ADF7030-1はサブGHz対応の高集積化RFトランシーバで、2GFSK変調方式により、サブGHz ISM帯における狭帯域および広帯域動作をサポートし、0.1kbps~300kbpsのデータ・レートをカバーします。また、ワイヤレスM-Bus(WMBUS)およびIEEE 802.15.4g準拠プロトコルにも対応しています。リンク・バジェットを最大化する、極めて高感度の受信性能と、被干渉耐性の高い各種大型セル・サイズのサポートにより、システムの信頼性向上に貢献します。さらに、ADF7030-1トランシーバにはスマート・ウェーク・モードが搭載され、優れたRF性能を維持したまま総消費電力を低減させ、システムのバッテリ交換サイクルを延長します。スリープ・モードに移行したデバイスが、メモリを保持するために消費する電力はわずか10 nAです。

     

    柔軟性と使いやすさを重視したADF7030-1 RFトランシーバには、ARM® Cortex®-M0 プロセッサが集積され、開発期間を短縮するタイム・シーケンシングをはじめとする無線制御およびキャリブレーション機能を提供します。さらに、プログラム性を高めたパケット処理装置により、プログラミング用インタフェースおよびホスト・マイクロプロセッサのコード開発を簡素化でき、一層の時間短縮に貢献します。アナログ・デバイセズの包括的な試験により、従来のように最高の性能を引き出す設定調整に時間を費やすことなく、ネットワーク設定できるようになります。

     

    価格と提供時期

    下記表中の価格は米国での価格です。

    製品
    量産出荷
    1,000個受注時の単価 説明
    ADF7030-1BCPZN 出荷中
    1.99ドル 6 mm × 6 mm、40ピンLFCSP
    ADF70301-868EZKIT 7月 599ドル(1ユニット) 評価および開発キット
    ADF70301-433EZKIT 7月
    599ドル(1ユニット) 評価および開発キット
    ADF70301-169EZKIT 7月
    599ドル(1ユニット) 評価および開発キット


     


  • アナログ・デバイセズについて
  • アナログ・デバイセズは、半導体製品とソリューションを提供しています。
    1965年に設立され、世界をリードする信号処理技術で「アナログとデジタル」「夢と現実」との懸け橋を担ってきました。
    想像を超える可能性を」というスローガンを掲げ、イノベーションを加速し、ブレークスルーを生むソリューションをお客様と共に切り拓いていきます。http://www.analog.com/jp
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