製品概要

機能と利点

  • 入力チャンネルの選択と設定が容易
  • アナログ入力電圧モードまたはアナログ入力電流モードのオンザフライ設定
    • アナログ入力電圧モードの範囲:±12.5Vおよび0V~+12.5V
    • アナログ入力電流モードの範囲:±25mAおよび0mA~25mA
  • MAX22005は出荷時較正済み
    • EVキットはAIVMのシステム較正が不要
  • CRC検出による堅牢な通信
  • SPI動作用のウォッチドッグ・タイマ
  • 8つのGPIOチャンネルへのアクセス
  • 複数のEVキットを同期させ同時ADC変換を行うことが可能
  • 温度範囲:-40℃~+125℃
  • 実証済みPCBレイアウト
  • 完全実装および試験済み
  • Windows 10対応ソフトウェア

製品概要

MAX22005の評価用キット(EVキット)は、12チャンネル出荷時較正済み産業用設定可能アナログ入力のMAX22005を評価するための実証済みデザインを提供します。MAX22005のEVキットには、MAX22005評価用ボードおよびPCから対象デバイスへのUSBポートを介した通信を提供するグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)が含まれています。

このGUIはWindows® 10対応で、MAX22005 ICの機能を実行するために使用します。EVキットのGUIによって、シングルエンド、差動、またはマルチファンクション構成の高速SPIインターフェースを介して任意の入力チャンネルの24ビットADCの変換結果を読み取ることができます。SPIインターフェースはUSBポートからガルバニック絶縁されています。

MAX22005のEVキットは、電源ジャック(J100)を介して外部+24V電源から給電する必要があります。ボード上のDC/DCコンバータは、ボード全体のHVDD/HVSS (±15V)およびAVDD/DVDD (+3.3V)電源レールを供給します。

MAX22005のEVキットのボードには48ピンLGAパッケージ(7.5mm × 7.0mm)のMAX22005ALM+が実装されています。

アプリケーション

  • 分散制御システム(DCS)
  • プログラマブルオートメーションコントローラ(PAC)
  • プログラマブルロジックコントローラ(PLC)

ツールおよびシミュレーション

ソフトウェア開発