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低消費電力の18GHzプリスケーラ・ファミリー >>

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アナログ・デバイセズ・ソリューション・ブリテン2010年 No.5

RF IC

費用効果の高い位相ロック信号生成を可能にする
低消費電力の18GHz RFプリスケーラ・ファミリー

プログラマブルな位相ロック信号を生成する従来方式では、クラシックな位相ロック・ループ構成でVCOとPLL ICを使用します。PLL ICの入力レンジがPLLの最大入力周波数を下回るアプリケーションでは、出力位相ロック信号の生成は比較的容易です。しかし、VCO周波数がPLL ICの入力レンジを大幅に上回るアプリケーションでは、VCO 信号の周波数をPLL ICの入力レンジまで分周するためにRFプリスケーラが必要です。要するに、RF デバイダがPLL ICの実効入力レンジを拡張することで、かなり高い周波数でVCOを位相ロックできるようになります。多くのマイクロ波アプリケーションでは、VSAT アプリケーションやポイント・ツー・ポイント・アプリケーション向けに最大18GHzまでの低価格ソリューションが必要です。したがって、この種のシステムにはRFプリスケーラの機能が不可欠です。

Solution
アナログ・デバイセズの新しいADF500xファミリーは、最大18GHzで動作する低消費電力の固定分周比プリスケーラ製品です。ADF5000ADF5001ADF5002で構成され、それぞれ2分周、4分周、8分周の機能を提供します。いずれの製品も3.3V 電源で動作し、差動100ΩのRF出力を備えているため、ADF4156ADF4106のようなPLL 用ICの差動RF入力に直接インターフェースできます。ADF500x RFプリスケーラは、消費電流が32mA(typ)で、代替製品に比べ消費電力が半分であり、-150dBc/Hzのシングル・サイドバンド位相ノイズを達成します。ADF5000、ADF5001、ADF5002の各プリスケーラは最大105℃まで動作可能であり、3mm×3mmの小型LFCSPパッケージを採用しています。

ADF5001

  • ポイントtoポイント無線
  • VSAT無線
  • 通信試験装置

特長

  • 高周波数動作:4 ~ 18GHz
  • RF デカップリング・コンデンサ内蔵
  • 低消費電力:32mA(アクティブ・モード)、 7mA(パワーダウン・モード)
  • DC 単電源:3.3V(ADF4xxx PLLと互換)
  • 温度範囲:-40 ~+105℃
  • ADF5001:6.97ドル(10,000 個受注時の米国での参考単価)
ADF5001 ADF4108

ADF4108

ADF5001は、16GHzでLO生成が必要な場合に
ADF4108インテジャーN PLLと組み合わせて使用します。

ADF5000、ADF5001、ADF5002は、業界最高レベルの
PLL設計シミュレーション・ソフトウェア、アナログ・デバイセズの
ADIsimPLLで完全に特性評価が行われています。
無料版のダウンロード:www.analog.com/adisimpll
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データシート、サンプル、
その他のリソースは、
www.analog.com/
V10RFICs-JP
をご覧ください。

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