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本号の内容
アナログ・デバイセズの信号処理ICで将来の自動車を設計 >>
アウディがA5車載オーディオ・サブシステム用にBlackfinおよびSHARCプロセッサを採用 >>
アウディがA5車載オーディオ・サブシステム用にBlackfinおよびSHARCプロセッサを採用, continued >>
SigmaDSPオーディオ・プロセッサにより車載オーディオ・ポストプロセッシングを簡素化 >>
車載オーディオ向けに設計されたコーデック >>
ハイブリッド電気自動車向けのアナログ・デバイセズの製品 >>
自動車システム用に認定された業界初のデジタル・アイソレータ >>
iCoupler製品 >>
リチウムイオン・バッテリ監視アプリケーションのシステム・コストを低減 >>
ハイサイドとローサイドの電流シャント・モニタによりHEVバッテリ電力監視を強化して簡素化 >>
レゾルバ・デジタル・コンバータによる堅牢でコスト効率に優れたソリューション >>
新型の加速度センサによる高速で高機能なエアバッグ作動 >>


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アナログ・デバイセズの信号処理ICで将来の自動車を設計
自動車の構造がますます複雑になるにつれて、信号処理技術の利用が急速に拡大しています。専門家は、車両の製造コストに占めるエレクトロニクスの割合は、現在のほぼ25%から2010年には40%に増大すると予測しています。
アナログ・デバイセズは、さまざまな市場で40年以上にわたって培った信号処理の経験により、時代の最先端を歩んでいます。また、当社の品質に関する基本方針は、発見よりも予防を重視し、世界レベルのシステムとプロセスを持続的に改善するという姿勢に反映させています。アナログ・デバイセズの工場はすべて、ISO9001、ISO2000、QS-9000、ISO14000、ISO/TS16949の認証を取得しています。自動車システムの設計者は、安全性、効率、性能、多様なエンターテインメントのオプションに対する最新のニーズに対応しなければなりません。アナログ・デバイセズは、技術、品質、信頼性、サービス、コストに注力し、設計者の進化し続ける要求を満たすことをめざしています。
例えば、ハイブリッド電気システム用に、-40℃~+125℃のAEC-Q100認可の自動車温度定格を備えた初のデジタル・アイソレータを提供し、ハイブリッド車の特別な条件に対応しています。ハイブリッド車の駆動源をスムーズに移行するためには、アナログ・デバイセズのレゾルバ・デジタル・コンバータを使用します。さらに、プラグインと呼ばれる新型のリチウムイオン・ハイブリッド車用に最適化されたバッテリ/電源監視ICを用意しています。プラグイン車の燃費は、100マイル/ガロンを超えるレベルになります。
さまざまな衝突のタイプを識別できる高機能なエアバッグ・システムは、乗員の安全性を向上するために不可欠の装備です。アナログ・デバイセズは、エアバッグ作動のために業界唯一のデュアル・スペクトルMEMS加速度センサを用いることで、高機能なエアバッグ・システムを可能にします。このセンサは、従来の慣性検出を補完する振動検知機能を備え、広範な衝突のタイプに応じて的確にエアバッグを作動させます。

アウディは、Audi® A5クーペのエンターテインメント・システム用にBlackfin®およびSHARC®プロセッサを選択しました。これにより、家庭向けエンターテインメント・システムに使用されている信頼性のあるデジタル信号処理プロセッサと同じプロセッサが、アウディの車載オーディオ・サブシステムのベースに使用されることになります。さらにアナログ・デバイセズは、強力なデジタル・オーディオ・プロセッサ・ファミリーと設計ツールを用意しており、設計者はシームレスな環境でマルチチャンネルのデジタル・オーディオ・プラットフォームを構築し、ドライバ・インターフェースを簡素化することができます。
近い将来、自動車は半導体センサ、ロジック、信号処理からなるシステムを搭載し、正確に周囲の状況を認識できるようになるでしょう。コスト、性能、安全性、信頼性に対する要求が高まるにつれ、エンジニアはさらに軽量で高性能な設計を追求します。こうした中で、アナログ・デバイセズの信号処理技術の役割はこれからも増大していくことになるでしょう。


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