製品概要

機能と利点

  • LTC6908-1:相補出力(0°/180°)
  • LTC6908-2:直交出力 (0°/90°)
  • 周波数範囲:50kHz~10MHz
  • 1本の抵抗で周波数を設定
  • オプションのスペクトル拡散周波数変調により、EMC性能を改善
  • ±10%の周波数拡散
  • 消費電流:400μA(標準)(V+=5V、50kHz)
  • 周波数誤差:1.5%以下(最大)(TA=25℃、V+=3V)
  • 温度安定度:±40ppm/°C
  • 高速起動:260μs(標準)(1MHz時)
  • 安定するまで出力をミュート
  • 2.7V~5.5V単電源動作
  • 高さの低い(1mm)ThinSOTおよびDFN(2mm×3mm)パッケージ

製品概要

LTC6908は、位相を180°または90°ずらした2つの出力を供給する、使いやすい高精度発振器です。発振周波数は1本の外付け抵抗(RSET)で設定されます。また、スペクトル拡散周波数変調(SSFM)が可能なので、電磁環境適合性(EMC)性能を向上させることができます。

LTC6908は2.7V~5.5Vの単電源で動作し、レール・トゥ・レールの50%デューティサイクル方形波出力を供給します。10k~2Mの1本の抵抗を使用することにより、50kHz~10MHz(5V電源時)の範囲で発振周波数を選択できます。この発振器は次式を基に容易にプログラムできます:

fOUT=10MHz・10k/RSET

LTC6908のSSFM機能は、擬似ランダム・ノイズ(PRN)信号で出力周波数を変調することにより、電磁放射線のピークレベルを低下させ、EMC性能を向上させることができます。周波数拡散量は中心周波数の±10%に固定されます。SSFMがイネーブルされている場合、変調レートはユーザによって選択されます。fOUT/16、fOUT/32、fOUT/64の3種類の変調レートが可能です。


アプリケーション

  • スイッチング電源のクロック・リファレンス
  • バッテリ駆動の携帯機器
  • プログラム可能な高精度発振器
  • チャージポンプ・ドライバ

製品ライフサイクル icon-recommended 製造中

この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。

評価キット (1)

ツール

LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspice

下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

LTC6908-1
LTC6908-2

設計ツール

OscCalc選択および合成ツール

アプリケーションに適したシリコン発振器を短時間で容易に選択いただけます。(注:OscCalcを機能させるには、Excelのマクロを有効にする必要があります。)

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設計リソース

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ディスカッション

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