製品概要

機能と利点

  • 短い伝播遅延時間:1.8ns(標準)
  • 低いオーバードライブ分散:1ns(標準)
  • (オーバードライブは10mV~125mV)
  • 切り替え速度が高速:890Mbps(標準)
  • LVDS互換の出力段
  • レール・トゥ・レール入力を両方のレールを超えて拡張
  • 低静止電流:13.4mA
  • 電源電圧範囲:2.4V~5.25V
  • LTC6754ファミリ共通の特長:
    • 入力電源と出力電源が別個
    • 消費電力低減のためのシャットダウン・ピン
    • 出力ラッチと調整可能なヒステリシス
    • SC70パッケージおよび3mm × 3mm QFNパッケージ

製品概要

LTC6754は、LVDS互換出力を備えたレール・トゥ・レールの高速コンパレータです。LTC6754の伝播遅延時間は1.8nsで、分散はわずか1ns(オーバードライブは10mV~125mV)であり、切り替え速度は最大890Mbpsです。

LTC6754はレール・トゥ・レール入力を備えており、2.4V~5.25Vの電源電圧で動作します。QFNパッケージの場合、LVDS出力は別個の電源で動作するので、入力回路と出力回路を切り離して、ロジック・レベルの変換を行うことができます。

シャットダウン・モードでは、消費電流が13.4mAから1.1mA未満に減少し、コンパレータは120ns以内に起動することができます。

LTC6754には4.5mVのヒステリシスが組み込まれているので、不安定性が最小限に抑えられます。QFNパッケージの場合は、0mV(オフ)~最大40mVのヒステリシスを設定するための独立したピンがあります。QFNバージョンは、コンパレータの状態情報を素早く取り込む機能を実現する出力ラッチ機能も備えています。

1.8nsの優れた伝播遅延時間と、わずか1nsの分散を兼ね備えているので、このデバイスは、タイミングが肝要なアプリケーションの優れた選択肢となります。同様に、切り替え速度が890Mbpsでジッタが1.5psRMS(200mVP-P、245.76MHzの入力時)と小さいので、LTC6754は高周波のライン・ドライバやクロック信号復元回路に最適です。


アプリケーション

  • クロックとデータの復元
  • レベル変換
  • 高速データ収集システム
  • ウィンドウ・コンパレータ
  • 高速ライン・レシーバ
  • 時間領域反射測定
  • 飛行時間測定
  • ケーブル・ドライバ

製品ライフサイクル icon-recommended 製造中

この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。

ツール

LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspice

下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

LTC6754

設計リソース

ADI has always placed the highest emphasis on delivering products that meet the maximum levels of quality and reliability. We achieve this by incorporating quality and reliability checks in every scope of product and process design, and in the manufacturing process as well.  "Zero defects" for shipped products is always our goal.

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