アナログ・デバイセズのテクノロジー・フェローのボブ・アダムス、IEEEのフェローに選出

アナログおよびデジタル信号処理への貢献が認められる
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東京 (2011年12月16日) - アナログ・デバイセズ社は、同社のテクノロジー・フェローで革新的なマルチビット・シグマ・デルタ・データ・コンバータの開発リーダであるボブ・アダムス(Bob Adams)が、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)のフェローに選出されたことを発表します。アダムスは、アナログ・デバイセズにおいて24年のキャリアを誇り、オーディオ・コンバージョンDSP(デジタル信号処理装置)の分野において、卓越したエキスパートとしてその名を知られています。IEEEのフェローは、同組織において最高位の地位で、テクニカル・コミュニティにおいては、名誉と貴重な経歴と見なされます。

IEEE 2012会長兼CEOのゴードン・デイ(Gordon Day)博士は次のように述べています。「アナログおよびデジタル信号処理に対するボブ・アダムス氏の貢献に対して、IEEEはフェローとして認定することで、祝福したいと思います。この栄誉あるフェローという地位は、IEEEの注力分野において、卓越した業績を残した個人に与えられる特別なものです。事実、毎年IEEEフェローに選ばれるメンバーの合計は投票会員数の0.1%を超えることがない狭き門です。」

アダムスは、ADIのテクニカル・フェローだけでなく、音響技術学会のフェローでもあり、高次ノイズ・シェーピング・ループの安定化理論の開発と論文発表、および初のオーディオ・アプリケーション向け集積非同期サンプルレート・コンバータの開発などでエレクトロニクス業界を牽引してきました。こうした彼の功績により、かつてはプロしか手に入れることのできなかった、高品質でかつ優れたコスト効率のオーディオ・システムがコンシューマ、車載用、およびその他のエンドマーケット向けにも提供できるようになりました。アダムスはまた、初めて対数ドメイン・フィルタを発見し、それらの動作を論文にまとめ、発表しました。彼は32にもおよぶ特許を取得しています。

IEEEは人類のための技術の進歩を目標とし、世界リードしている専門学会です。160ヶ国の385,000人の会員を擁し、航空宇宙システム、コンピュータ、およびテレコミュニケーションから、医用生体技術、電力、およびコンシューマ・エレクトロニクスなどの、様々な分野においてリーディング・オーソリティとなっています。

また、12月21日、ADIはアダムスが米Electronic Design誌によって「電子設計の殿堂」入りをしたことを発表しました。同誌による殿堂入りは、世界の科学技術の進歩に貢献する電子工学を研究してきた個人のその功績を讃えるもので、2002年から毎年選定されています。アダムスは、画期的なマルチビットシグマデルタコンバータの開発、ログドメインフィルタの発明、およびデジタル・オーディオのための初のモノリシック非同期サンプルレートコンバータの設計など、高度なオーディオ技術分野への多大な貢献が認められました。

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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