東京 (2011年11月22日) - アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、2011年度第4四半期および通年(2011年10月29日終了)決算を11月21日(米国東部時間)に発表しました。
アナログ・デバイセズ社の社長兼CEOのジェラルド・G・フィッシュマン(Jerald G. Fishman)は、次のように述べています。「2011年度通年の決算で、売上高は30億米ドル、営業利益は売上高の35.8%に相当する約11億ドル、継続事業からの希薄化後1株当り利益は2.79米ドルの、過去最高の売上高と利益率を達成できたことを大変誇りに思います。またフリーキャッシュフローも売上高の26%に相当する778百万ドルと非常に好調でした。第4四半期は半導体業界全体の動向と同様業績が低下し、特に産業向けと通信向けの市場が影響を受けました。しかしコンスーマ向けエンドマーケットは季節的な要因にそって伸び、オートモーティブ(車載向け)マーケットも引き続き好調な結果となりました。また第4四半期には生産量を削減したことで、売上高は下がったものの、社内外での在庫削減により、売上高総利益率も低下しました。さらに裁量支出も削減することで、好調な利益率を達成し、主要な戦略的プログラムへの投資を可能にしました。」
2011年度第4四半期決算
2011会計年度通年決算
2012年度第1四半期の見通し
以下の記述は現時点における予想に基づいていますが、あくまで将来の予測であり、実際の業績とは大きく異なる可能性があります。これらの記述は、当社の過去のプレスリリースで提示した業績見通しに関するすべての記述に優先します。
2012年度第1四半期の見通しについて、フィッシュマンは次のように述べています。「第4四半期には受注ペースが低下したものの安定した状況に達したと思われ、受注残は前四半期から減少しました。お客様の間では世界経済の見通しが不透明なことから在庫削減への取り組みが始まっており、この傾向は第1四半期を通じて継続すると予想されます。この在庫削減の動きに加え、季節的要因によって需要が落ち込む時期でもあるため、第1四半期の売上高は前四半期から低下すると予想しています。第1四半期には売上高の減少に合わせて生産調整を行う計画ですが、それに伴い売上高総利益率も低下する見込みです。この売上高と総利益率低下に対応し、支出管理をより慎重におこなっていきます。」
「第1四半期は14週ありますが、欧州と北米でのクリスマス休暇、およびアジアの旧正月などにより、本期が1週間長いことによる押し上げ効果は低下ないし消失すると思われます。このため製品出荷は13週間、経費は14週間にわたって発生します。」とフィッシュマンは続けました。
これらの要因に伴い、ADIの2012年度第1四半期の見通しは以下のとおりとなります。
より詳細な決算情報についてはこちら(投資家向け情報・IR)をご参照ください。(英語)
アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp
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