技術者としての社内最高の栄誉をシニアエンジニアに授与

データ変換、半導体製造、モーション・センシング分野におけるリーダーシップと革新的な功績を称え、スーザン・ファイント、ジョン・ジーン、ピーター・ハレルの三名をフェローに選出

東京 (2011年05月25日) - アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、スーザン・ファイント、ジョン・ジーン、ピーター・ハレルの3名にアナログ・デバイセズ・フェローの称号を授与しました。ADIのフェローの称号は、同社の事業の成功に大きく貢献するとともに、革新的な技術開発、すぐれたリーダーシップや起業能力、コンサルティング能力の面ですぐれた功績を表した技術者に贈られます。授与者は、アナログ・デバイセズの事業に影響力をもつだけでなく、同社を代表する特使の役割を果たし、それぞれの専門分野で業界のリーダーと見なされています。

ファイント、ジーン、ハレルの3名は、マサチューセッツ州ボストンで3月に開催されたADIの2011年ジェネラル・テクニカル・カンファレンスにおいて、レイ・ステータ会長兼共同創業者によりこの栄誉を授与されました。

このプログラムを担当するアナログ・デバイセズ最高技術責任者サム・ヒューラー(Sam Fuller)は、次のように述べています。「フェロー任命は、当社の技術者たちの中で最高の功績をもつエンジニアを表彰するものです。スーザン、ジョン、ピーターの3名は、突出した革新性、当社ビジネスへの貢献、積極的に同僚の模範になろうとする姿勢など、30年以上前から続いている当社のフェロー選定基準を見事に満たしました。彼らのような指導者が存在してこそ、次世代のアナログ・デバイセズのエンジニアが育っていくのです。」

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スーザン・ファイントとレイ・ステータ会長兼共同創業者

スーザン・ファイントは、1983年にマサチューセッツ工科大学(MIT)で化学工学の学士号を取得し、1987年にアナログ・デバイセズに入社、マサチューセッツ州ウィルミントンのプロセス開発グループの一員となりました。アナログ・デバイセズでは、何世代もの相補型バイポーラ、BiCMOSプロセスの開発に関わり、ボンドSOI(Silicon on Insulator:誘電体分離)ウェーハ基板と完全な誘電体絶縁をADIの相補型バイポーラ・プロセスに応用する道を開きました。これらの革新的技術は同社のXFCBプロセス・ファミリーの成功に大きく貢献し、彼女のおかげでアナログ・デバイセズはアナログ半導体の性能と革新的技術において最先端の地位を確保しています。 ファイントは、IEEE(電気電子技術者協会)のBCTM(バイポーラ/BiCMOS回路技術会議)、SOI、電気化学会の会議に参加しており、技術者の間でエキスパートとして広く知られています。また、MITマイクロシステムズ・テクノロジー・ラボの産業諮問委員会の一員として、研究プログラムや人材採用に活躍しています。

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ジョン・ジーンとレイ・ステータ会長兼共同創業者

ジョン・ジーンは1994年にアナログ・デバイセズに入社し、マイクロマシンと高性能信号処理を組み合わせた先端技術、MEMS(micro-electromechanical system)をベースとするジャイロスコープの開発を推進してきました。ADIのジャイロスコープ・ファミリーの設計は、ジーンの革新的な差動機械構造がなければ不可能でした。彼の開発した技術のおかげで新しい製品カテゴリーが登場し、以来、自動車の横転防止やステアリング安定性制御から、スポーツ選手や兵士の頭部のけがを検知するヘルメットに至るまでさまざまなシステムに使われています。 アナログ・デバイセズでは革新的なジャイロスコープ技術の「父」として知られるジーンは、数多くの発明があり、世界各国で約70件の特許を取得し、さらに30件以上の特許を出願中です。同社の中では技術分野の指導者的存在として認められており、複数の有名大学との慣性センサーの産学共同研究にも参加しました。英国の複数の大学で、化学、電気工学、数学の学士号を取得しています。

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ピーター・ハレルとレイ・ステータ会長兼共同創業者

ピーター・ハレルは、1986年、シニアエンジニアとして英国にあるADIニューベリー・デザイン・センターに入りました。その厳密な工学技術と革新的技術のおかげで、データコンバータ技術分野の同社のリーダーシップがさらに向上しました。ハレルは、逐次比較レジスタ(SAR)、シグマ・デルタなどデータ変換技術の分野で14件の特許を取得、さらに9件の特許を出願中です。 アナログ・デバイセズの社内、またデータ変換技術分野において、ハレルはその問題解決能力だけでなく技術的なアドバイスを、惜しまず積極的に後進の指導に当たる姿勢が高く評価されています。英国ダラム大学で工学学士号を取得した彼は、年次ISSCC(国際固体素子回路会議)など、技術工学分野のさまざまな会議で数々の発表を行っています。

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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