技術者としての社内最高の栄誉を2人のベテラン・エンジニアに授与

革新的な技術開発やすぐれたリーダーシップを称え、バオシン・チェン氏とキモ・タム氏をフェローに選出
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東京 (2010年08月23日) - アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、栄誉あるフェローの称号を2人のベテラン・エンジニアであるバオシン・チェン氏とキモ・タム氏に授与しました。

ADIのフェローの称号は、同社の事業の成功に大きく貢献するとともに、革新的な技術開発、すぐれたリーダーシップや起業能力、コンサルティング能力の面ですぐれた功績を表した技術者に贈られます。授与者はADIの技術開発における重要な人材として、組織間の橋渡しや後進への指導においての高い能力が求められます。ADIの2010年ジェネラル・テクニカル・カンファレンス(社内の技術情報発表会)の場で、レイ・ステータ会長兼共同創業者からチェン、タム両氏にこの称号が授与されました。

ADIの最高技術責任者サム・ヒューラーは次のように述べています。「ADIの強みは、技術力の高さと技術革新にあり、それは今後も変わりません。チェン、タム両氏のような、その専門性の高さが社内外によく知られた、すぐれた技術者が当社で働いてくれていることは、私たちにとって大きな幸運です。両氏が発揮する際立った技術革新能力、起業家精神、そして豊富な知識のおかげで、ADIは業界屈指の技術開発力を持つ企業として評価されており、将来世代の技術者に希望を与えています。」

チェン氏は1997年にミシガン大学において物理学の博士号を取得しました。その後、ADIに入社し、まもなくアイソレーションおよび集積磁気回路技術におけるエキスパートとしての評価を得ます。製品設計やパッケージング、プロセス開発、アプリケーション・エンジニアリングなど、同氏は製品開発のすべての工程において大きく貢献しました。また、製品定義、戦略的立案、そして顧客とのやりとりにまで職務範囲を広げる一方、主要な技術誌にも精力的に寄稿しました。

チェン氏は、米国特許を13件所有するほか、出願中の案件が4件あり、ADIのデジタル・アイソレータiCoupler®の開発において重要な役割を果たしました。この製品は、電気安全規則に準拠する必要のある医療機器や産業用装置をはじめ、さまざまな用途で用いられます。デジタル・アイソレータiCouplerはフォトカプラの代替ソリューションとして用いられ、これを使うことにより、人や装置を危険な電圧サージから保護する絶縁バリアーを介して必要なデータや電力を送ることできます。iCouplerの製品開発におけるチェン氏の功績により、ADIはこの製品分野において高い優位性を獲得しました。

タム氏はマサチューセッツ工科大学で理学博士号を取得した後、1994年にADIに入社しました。これまでアナログおよびデジタルの高速スイッチ素子や高品位の信号伝送用製品、組み込みアプリケーションのための関連コア技術の分野で開発リーダーを務めてきました。タム氏は、エレクトロニクス業界において高速シリアルデータ通信回路の権威とされています。

初期の主な功績には、アナログのビデオ・スイッチング製品があります。これはタム氏がADIで開拓した分野であり、業界最先端の製品シリーズを擁しています。その後はネットワーク・スイッチのデータレート向上を実現するコア技術の確定に貢献し、ADIの高速プロセスにおける性能限界を押し上げました。同氏の20件の特許には、アナログ・スイッチ、低歪アンプ、デジタル・スイッチ、高度な等化技術の開発品などがあります。これに加え、5件の特許を出願中です。

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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