東京 (2010年04月26日) -
アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、同社のデジタルiMEMS®(集積マイクロ・エレクトロメカニカル・システム)加速度センサー「ADXL345」が、米国の専門雑誌『Design News』から「ゴールデン・マウストラップ・アワード」(Golden Mousetrap Award)の「ベスト・プロダクト・ウィナー」(Best Product Winner)を受賞したことを発表しました。3軸モーション・センサーのADXL345は、その超低消費電力でかつ高分解能な性能が高く評価され、「モーション・コントロール/オートメーション部門」で受賞をしました。ADXL345は、携帯型医用機器および産業用機器、モバイル・ゲーム機器、スマートフォン、デジタルカメラやその他のバッテリ駆動電子機器を含む、スペースと消費電力に対する要求の厳しい携帯機器向けに開発されました。
Design Newsのこのアワード・プログラムは、20年以上にわたって、製品設計における技術革新と創造性を表彰してきました。今年のゴールデン・マウストラップ・アワードは、モーション・コントロール/オートメーション、エレクトロニクス、ハードウェア/ソフトウェア、材料/締め具/接合/アセンブリ(組立)の4つの主要部門と、20のサブ部門で受賞製品を選定しました。今回の受賞選考では今までで最も多くの候補製品の中から、各技術領域におけるそれぞれの専門的知識に基づいて、受賞製品と最終選考進出製品を選定しました。
Design Newsのマネージャ・エディタであるJennifer Roy氏は次のように述べています。「2010年ゴールデン・マウストラップ・アワード受賞製品だけでなく最終選考まで残った製品が、設計技術者向けの新しい革新的な製品を開発するために成し遂げた偉大なる業績を祝福いたします。これらの製品は、今日の技術者たちがより優れた製品を設計する際の独創的なモデルとなるもので、当社はそのような貢献に感謝しています」
iMEMSデジタル加速度センサー「ADXL345」について
超低消費電力デジタル加速度センサー ADXL345は、傾き、衝撃、そして加速度を測定するデバイスで、最低1.8Vの一次電源電圧まで動作し、消費電流は25μA未満であるにもかかわらず、高分解能で、0.25度という小さな傾きの変化まで検出します。競合他社のデバイスが100Hz、400Hz、または1kHzという固定データレートである一方で、ADXL345は、出力データ範囲を0.1Hzから3.2kHzまでスケーリングできます。そのため、携帯機器の設計者は、応答性に優れたリアルタイム組込みシステムを構築することができます。さらに、ADXL345は衝撃定格10,000gを特長としているので、パソコンのハードディスク駆動装置を保護するようなアプリケーションにも適しています。
アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp
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