携帯型電子機器の設計を簡素化し、音質を向上するクラスDオーディオ・アンプ「SSM2375」と「SSM2380」を発表

  • クラスDアンプ「SSM2375」:優れたSNRとPSRR性能を実現し、さまざまなゲイン・ステージ設定が可能
  • ステレオ・クラスDアンプ「SSM2380」:柔軟性の高いALC(自動レベル制御)機能と容易なプログラミング機能を提供
  • 東京 (2010年04月01日) -

    アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、スマートフォンやGPS機器などの携帯型電子機器向けに、クラスDオーディオ・アンプ2種「SSM2375」と「SSM2380」を発表しました。これらの携帯機器では、音質の優劣が高い競争力を生み出すための鍵となります。SSM2375とSSM2380は、低ノイズと優れたオーディオ性能を兼ね備えているほか、固定ゲイン設定またはプログラマブル・ゲイン設定機能を提供します。

    低消費電力ステレオ・クラスDアンプのSSM2380は、同クラスでは初となるI²Cインターフェースを搭載し、他の外付け部品の必要なしに、ゲイン・ステージ(増幅段)を1dBから24dB(さらにミュート)まで47ステップで設定することが可能です。プログラマブル・インターフェースにより、独立のL/Rチャンネル・シャットダウン、可変の低EMI(電磁干渉)放射コントロール・モード、スピーカ保護のためのプログラマブルALC(自動レベル制御)機能を実現します。100dBのSNR(S/N比)を提供するSSM2380は8オーム・スピーカを1.4W(出力)で駆動し、5Vで93%の電力効率を実現するので、バッテリ寿命を延長することができます。

    SSM2375は、3dBステップで0dBから12dBまで5レベルのゲイン設定をシングル・ピンで実現する、高性能でかつ完全集積型のクラスDアンプです。このシングルピン・ゲイン設定機能により入力抵抗素子が不要となり、より良好な入力整合が保証されるため、ノイズ低減とオーディオ品質の改善が実現します。アンプは2.5Vから5Vの単一電源動作で、5V電源から3オーム負荷を駆動する場合には、THD(全高調波歪み)1%未満で3Wの連続出力パワーを提供します。SSM2375のSNR性能は98dB超で、PSRR(電源電圧変動除去比)は最も類似した競合のクラスDアンプに比べ、215Hzでは10dBも高い80dBを実現します。低ノイズでかつ低EMIのアンプにより、設計者は最終製品の基板上でより柔軟にスピーカを配置できるようになります。

    供給、価格、補完製品について
    表中の価格は米国における販売価格です。

    製品 サンプル 量産出荷 温度範囲 1,000個受注時の
    単価
    パッケージ
    SSM2375 出荷中 2010年5月 -40°C~+85°C 0.57ドル 9ピンWLCSP
    SSM2380 出荷中 2010年4月 -40°C~+85°C 0.75ドル 16ピンWLCSP

    ADIのアンプ製品群に関する詳細情報については、オーディオ・アンプのページをご覧ください。をご覧ください。技術サポートやクロス・リファレンス・ツールへのアクセス、製品の使用方法および購入方法については、こちらのウェブサイトをご覧ください。

    アナログ・デバイセズについて

    アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

    アナログ・デバイセズに関するTwitterによる情報提供:http://www.twitter.com/ADI_News

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