東京 (2010年03月16日) -
アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、2.95Vから20Vまでの入力電源電圧範囲をサポートする、2種類の電流モード同期式降圧コントローラ「ADP1870」と「ADP1871」を発表しました。この新しい同期式降圧コントローラは、コンスタント・オンタイムの電流モード・コントロール・システムを採用しており、優れた過渡応答特性を提供します。ADP1870とADP1871は、コンスーマ、産業用、計装、さらに電気通信やネットワーキング・アプリケーションにおける、中間電源レールやポイントオブロード電源の生成に適しています。
これらの新しい降圧コントローラは、バレー電流モード・コントロール・アーキテクチャの採用により、低デューティ・サイクル時における性能が強化されています。また、300kHz、600kHz、1MHzという、3つの周波数オプションを用意しています。ADP1871は、パルス・スキッピングが可能な省電力モードを備えており、軽負荷時でもシステムの効率を改善し、出力レギュレーションを保ちます。低電圧バイアス印加機能は5Vの内蔵LDO(低ドロップアウト・レギュレータ)を通して供給されます。
同期式降圧コントローラ ADP1870とADP1871の機能とメリット
ADP1870とADP1871は、ソフト・スタート時間が内部で設定されているので、スタートアップ時における入力電源からの突入電流を防ぎ、プリチャージ出力に対するソフト・スタート時の逆方向電流を保護します。その他の特長は以下の通りです。
供給と価格について
表中の価格は、米国における販売価格です。
| 製品 | サンプル | 供給 | 温度範囲 | 1,000個受注時の 単価 |
パッケージ |
|---|---|---|---|---|---|
| ADP1870 ADP1871 |
出荷中 | 出荷中 | −40°C ~ +125°C | 0.96ドル | 10ピンMSOP |
ADIの集積多機能電源製品群については、スイッチング・レギュレータのページをご覧ください。
ADIのパワーマネジメント製品について
アナログ・デバイセズは、革新的なパワーマネジメントIC製品群に、世界最高レベルの優れた信号処理性能を提供することで、民生機器、医用機器、産業用や計測機器、通信インフラストラクチャといった幅広い携帯型および固定型パワー・アプリケーションにおける高性能信号処理機能をサポートしています。ダイナミック・レンジ、過渡応答性能、信頼性などのシグナル・チェーンの設計要件をサポートすることにより、ADIは顧客が複雑なパワー課題を容易にかつ迅速に解決し、製品の差異化と迅速な市場投入に貢献します。
アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp
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