東京 (2009年02月19日) -
アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、2009年度第1四半期(2009年1月31日終了)決算を2月18日(米国東部時間)に発表しました。
当四半期の売上高は477百万米ドル、営業利益は20百万米ドル、継続事業による希薄化後1株当り利益は0.08米ドルでした。これらの決算の結果には、リストラクチャリング費用42百万米ドル(1株当り0.10米ドル)が含まれています。
アナログ・デバイセズ社の社長兼CEOのジェラルド・G・フィッシュマン(Jerald G. Fishman)は、次のように述べています。
「経済情勢の悪化がエンドマーケットの需要を圧迫し続けていることから、第1四半期を通じ、非GAAP営業費用を前期比13%削減するとともに、在庫の拡大を抑えました。コスト削減に直ちに取り組んだほか、景気後退期に入るかなり前から開始していたプロセスを引き続き推進し、堅調な成長と収益力強化をもたらす市場機会に注力し、製造の合理化を図りました」
「当社は、業界最大の信号処理ブランドとしての今日を築いたコアテクノロジーに今後とも重点的に投資していきます。また、インフラストラクチャ費用の構造を抜本的に変革する取り組みを推進し、さらなる支出削減と併せて、短長期的な収益力の強化をめざします」
2009年第1四半期決算概要
売上高は、前期比28%減、前年同期比22%減の477百万米ドルとなりました。
売上高総利益は、売上高の56.4%に相当する269百万米ドルでした(前期は売上高の61.1%の404百万米ドル、前年同期は売上高の61.2%の376百万米ドル)。前期比での減少は主として、計画どおりの生産削減に加え、需要減に対応して在庫を抑えたことによるものです。一部の減少分は製品構成の改善によって相殺されました。
リストラクチャリング費用は、42百万米ドルでした。これは、施設の統廃合、その他のコスト削減措置によるものです。
営業費用は、前期比3%増(6百万米ドル増)、前年同期比8%増(20百万米ドル増)の249百万米ドルでした。
リストラクチャリング費用42百万米ドルを除く非GAAP営業費用は、前期比13%減(32百万米ドル減)、前年同期比10%減(22百万米ドル減)の208百万米ドルでした。
継続事業による営業利益は、売上高の4.1%に相当する20百万米ドルでした(前期は売上高の24.3%の161百万米ドル、前年同期は売上高の23.8%の146百万米ドル)。
リストラクチャリング費用42百万米ドルを除く非GAAPの継続事業による営業利益は、売上高の12.9%に相当する61百万米ドルでした(前期は売上高の24.8%の164百万米ドル、前年同期は売上高の23.8%の146百万米ドル)。
継続事業による希薄化後1株当り利益は0.08米ドルとなりました(前期は0.49米ドル、前年同期は0.40米ドル)。
1株当りのリストラクチャリング費用0.10米ドルを除く非GAAPの継続事業による希薄化後1株当り利益は、0.18米ドルでした(前期0.49米ドル、前年同期0.40米ドル)。
営業活動による純現金収入は、60百万米ドルでした。設備投資額は22百万米ドル、当四半期における現金配当の支払総額は58百万米ドルでした。
現金および短期投資額は、当四半期末時点で約13億米ドルでした。
売掛金は、当四半期末時点で前期比25%減(約80百万ドル減)となりました。当四半期の売掛金回収期間は45日でした(前四半期末は44日)。
在庫は、当四半期末時点で前期比2%増(約6百万米ドル増)となりました。当社製品の取引先在庫は、前期から35百万米ドル減少しました。当四半期末の在庫日数は141日でした(前四半期末は112日)。
当社の取締役会は、当四半期の発行済み普通株式1株当りの現金配当を0.20米ドルとすることを決定しました。配当金は、2009年3月6日の営業終了時点で登録されている全株主に対して、2009年3月25日に支払われます。
当四半期のエンドマーケット別および製品別の売上高
アナログ・デバイセズ(ADI)は、技術革新、高性能、そして卓越した技術力を企業文化として継承し、半導体市場において長期にわたり高い成長を示してきました。ADIは、データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術の世界的リーディング企業として業界で高い評価を得ており、あらゆる種類の電子機器分野を取り扱う世界各国60,000社以上の顧客に製品を提供しています。アナログおよびデジタル信号処理アプリケーションに用いられる高性能集積回路の世界的なリーディング・メーカーとして、40年以上の歴史を誇るADIは、本社をマサチューセッツ州ノーウッドに構え、全世界で約8,900人の従業員を擁します。製造工場は、マサチューセッツ、カリフォルニア、ノース・カロライナ、アイルランド、フィリピンにあります。アナログ・デバイセズはニューヨーク証券取引所に上場しており(ティッカ-:ADI)、ADIはS&P 500インデックスに挙げられています。http://www.analog.com/jp
このプレス・リリースは、2月18日に米国で発表されたプレス・リリースの抄訳です。