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RapID Platform Network Interfaceに POWERLINKを追加し、設計の柔軟性と信頼性を向上

2017年04月18日 - 東京
  • アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、Deterministic Ethernet技術グループ(旧Innovasic, Inc.)が開発したRapID Platform Network Interfaceに、リアルタイムの産業用イーサネット・プロトコルであるPOWERLINKを追加したと発表しました。この事前テスト/認定済みの包括的ソリューションにより、システム設計者は、既存製品や新製品への産業用イーサネットの追加を、極めて短期間に低コストで行えるようになります。また、各種フィールド・アプリケーションにRapID Platformをモジュールとして組み込んだり、モジュールのコンポーネントをフィールド・デバイスに完全に組み込むことのできる柔軟性を備えています。いずれの方法でも、ユーザーは従来通りのRapID Platformの信頼性と柔軟性を実感でき、またホスト・プロセッサに関して産業用プロトコルやネットワーク・トラフィックを管理する際の開発リスクを排除できます。

    ADIのDeterministic Ethernet技術グループ責任者であるジョードン・ウッズ(Jordon Woods)は次のように述べています。「産業用オートメーション・アプリケーションがシリアル・フィールドバスからイーサネット接続へと移行しつつあり、さらにユビキタスな産業用IoT(Internet of Things)への移行が進んでいることから、産業用オートメーション・システムには信頼性の高いリアルタイム・イーサネット接続が必要になっています。RapID Platform Network InterfaceにPOWERLINKを追加したことで、当社のお客様は、今日の産業用イーサネット・アプリケーション向けの革新的なオプションを直ちに利用可能になるとともに、インダストリアルIoT(IIoT)のような将来の接続ニーズに向けて、業界最高水準のロードマップを策定できるようになります」


    POWERLINK対応RapID Platform Network Interfaceの詳細

    POWERLINK対応RapID Platform Network Interfaceは制御ノード(Controlled Node:CN)として機能し、標準化されたデバイス・プロファイルと製造元のカスタム設定の双方に対して対象範囲が提供された、POWERLINKオブジェクト・ディクショナリを有しています。こうした機能を通じてI/Oモジュールやエンコーダ、モーター・ドライブなどの標準デバイス、またはカスタム・デバイスをサポートします。POWERLINKを通じてアプリケーションが生成/取得するデータ全てを表示するよう、容易にカスタマイズすることもできます。さらに、POWERLINKオブジェクト・ディクショナリで定義された全てのパラメータには、POWERLINKの非同期フェーズのSDO通信を介してアクセスできます。また、Webサーバーが組み込まれているため、IPフレームを通信する機能を使用して、カスタマイズ可能なWebサーバー・コンテンツを介してネットワーク・パラメータやI/Oデータを表示できます。POWERLINKの非同期フェーズでも表示可能です。


    提供時期

    POWERLINK対応RapID Platform Network Interfaceは、エンジニアリング・サンプルとして現在提供中です。完全な認定済みの量産バージョンは、2017年6月に提供開始予定です。UARTホスト・インターフェース(RapID-NI V2011)またはパラレル・ホスト・インターフェース(RapID-NI V2111)のいずれかで注文できます。

    関連資料
  • アナログ・デバイセズについて
  • アナログ・デバイセズは1965年の創業以来、高性能アナログで世界をリードし、さまざまな技術的課題を解決してきました。
    世界にインパクトを与えるイノベーションを実現するために、私たちは最先端のセンシング、計測、パワーマネジメント、通信、信号処理技術でアナログとデジタルとの懸け橋となり、世界の動きをありのままに描き出します。
    想像を超える可能性を―アナログ・デバイセズ analog.com/jp

  • RapID Platformはアナログ・デバイセズの登録商標です。


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